横浜心療内科・精神科よりそいメンタルクリニック

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不眠症

退屈なクラス - 不眠症 日本 ストックフォトと画像

「布団に入ってもなかなか寝つけない」「夜中に何度も目が覚める」「ぐっすり眠った感じがしない」——こうした状態が続き、日中の生活に支障が出ているなら、不眠症かもしれません。

不眠は日本人の多くが経験する、もっとも身近な睡眠の悩みです。一時的なものなら心配いりませんが、長く続く場合は適切な対処が必要です。

本記事では、不眠症のタイプ・原因・治療法と、今日から実践できる改善法を、横浜駅西口の心療内科・精神科の視点で解説します。

より広い睡眠の問題については睡眠障害のページもあわせてご覧ください。

監修医師
監修医師 藤田朋大 医師

精神科医・産業医

藤田 朋大 医師

三重大学医学部卒業後、桑名市総合医療センターで初期研修を修了。 その後、南勢病院精神科での勤務、かわいクリニック/新宿よりそいメンタルクリニックでの診療を経て独立。  日本精神神経学会に所属し、日本医師会認定産業医としても活動。
https://tomo-mental.com

不眠症とは

治療する医師 - クリニック 日本 ストックフォトと画像

不眠症とは、適切な睡眠環境がありながらも「寝つけない」「途中で目が覚める」などの状態が続き、日中に倦怠感・集中力低下・気分の落ち込みなどの不調をきたす状態です。

単に睡眠時間が短いことを指すのではなく、「夜の眠りにくさ」と「日中の不調」の両方がそろって初めて不眠症と考えます。

週に3回以上の不眠が3か月以上続く場合は「慢性不眠症」とされ、専門的な対処が望まれます。

不眠症の4つのタイプ

不眠症は、眠りのどの部分に問題があるかによって、主に4つのタイプに分けられます。複数のタイプが重なることもあります。

  • 入眠障害……布団に入ってから寝つくまでに時間がかかる(もっとも多いタイプ)
  • 中途覚醒……眠っている途中で何度も目が覚め、その後なかなか寝つけない
  • 早朝覚醒……予定より早く目が覚めてしまい、それ以降眠れない(高齢者やうつ病で多い)
  • 熟眠障害……睡眠時間は足りているのに、ぐっすり眠れた感じがしない

不眠症の症状と日中への影響

日本人の若き女性美容師(セラピスト) - クリニック 日本 ストックフォトと画像

不眠症の本当の問題は、夜だけでなく日中に現れます。

  • 日中の強い眠気・倦怠感
  • 集中力・記憶力・判断力の低下
  • 気分の落ち込み・イライラ・不安
  • 頭痛・めまい・食欲不振
  • 仕事や家事のミス、事故のリスク増加

不眠が続くと、うつ病や不安障害のリスクが高まることも分かっており、早めの対処が大切です。

不眠症の原因

病院で働く女性看護師 - クリニック 日本 ストックフォトと画像

ストレスと過覚醒

悩みや緊張があると、脳と体が興奮した「過覚醒」の状態になり、眠ろうとしても寝つけなくなります。「眠らなければ」という焦り自体が、さらに眠りを妨げる悪循環を生みます。

生活習慣・睡眠リズムの乱れ

不規則な就寝・起床時間、就寝前のスマートフォン使用、運動不足、昼寝のとりすぎなどが、体内時計を乱して不眠の原因となります。

カフェイン・アルコール・タバコ

カフェインやニコチンには覚醒作用があります。寝酒(アルコール)は寝つきを良くするように感じても、睡眠を浅くし中途覚醒を増やします。

身体疾患・精神疾患

痛みやかゆみ、頻尿、睡眠時無呼吸などの身体的要因のほか、うつ病・不安障害などの精神疾患でも不眠は典型的に現れます。

薬剤の影響

一部の薬の副作用として不眠が生じることもあります。服用中のお薬は診察時にお知らせください。

不眠症のセルフチェック

医師の診察を受ける若い女性 - クリニック 日本 ストックフォトと画像

  • 寝つくまでに30分以上かかる日が週に何度もある
  • 夜中に目が覚め、その後眠れないことが多い
  • 予定より早く目が覚めてしまう
  • 眠った気がせず、日中に強い眠気や倦怠感がある
  • 眠れないことへの不安が強くなっている

※受診の目安です。診断は医師の診察によって行われます。

不眠症の治療法

診療所で支払う患者 - クリニック 日本 ストックフォトと画像

睡眠衛生指導

まずは睡眠を妨げている生活習慣を見直すことが治療の土台です。就寝・起床時間を一定にする、朝に光を浴びる、寝室環境を整える、といった工夫を一緒に組み立てます。

認知行動療法(CBT-I)

不眠に対する認知行動療法(CBT-I)は、薬に頼らずに不眠を改善する方法として国際的に推奨されています。「眠れないのに長く床にいる」習慣を見直し、眠りへの不安や思い込みを修正していきます。

薬物療法

必要に応じて睡眠薬を用います。近年は、自然な眠気を促すオレキシン受容体拮抗薬メラトニン受容体作動薬など、依存が起こりにくいタイプが治療の中心になっています。当院ではお薬に頼りすぎない方針のもと、減薬・中止までを見据えて処方します。

横浜よりそいメンタルクリニックの不眠症診療

医療相談室の医師と患者 - クリニック 日本 ストックフォトと画像

不眠症は、寝つけない、途中で目が覚める、朝早く目が覚めるなどの状態が続き、日中の生活にも影響を及ぼす睡眠障害です。

当院では眠れない原因だけでなく、生活習慣やストレス、心身の状態も含めて確認し、患者様に適した治療をご提案しています。

  • 睡眠の状態や日中の過ごし方を詳しく確認します
  • 初診では30〜45分ほどかけて症状の経過をお伺いします
  • 生活習慣の見直しと薬物療法を組み合わせて改善を目指します

睡眠の質を整え、日中も安心して過ごせる状態を目指して診療を行っています。

睡眠の状態や日中の過ごし方を詳しく確認します

不眠症には寝つきが悪いタイプや途中で目が覚めるタイプなど、さまざまな症状があります。

当院では眠れない時間帯や睡眠時間だけでなく、日中の眠気や疲労感についても詳しくお伺いします。

仕事や家庭環境、ストレスとの関係も確認しながら原因を整理します。

患者様の生活スタイルに合わせた治療方針をご提案いたします。

初診では30〜45分ほどかけて症状の経過をお伺いします

初診では30〜45分程度のお時間をいただき、睡眠に関するお悩みを丁寧にお聞きします。

症状が始まった時期や睡眠リズム、これまでの経過について詳しく確認します。

服用中のお薬や治療歴、生活環境についてもあわせてお伺いします。

現在の状態を総合的に判断し、治療の進め方をご説明いたします。

生活習慣の見直しと薬物療法を組み合わせて改善を目指します

不眠症では、睡眠環境や生活リズムを整えることも大切な治療の一つです。

必要に応じて睡眠薬などを使用しながら、無理のない改善を目指します。

患者様の症状やご希望に応じて治療内容を調整します。

睡眠だけでなく日中の体調も改善できるよう継続してサポートいたします。

受診をご検討中の方へ

女性医師と看護師が患者を治療しています - クリニック 日本 ストックフォトと画像

眠れない日が続き、仕事や学校、家事などに影響が出ている場合は、早めに医療機関へ相談することが大切です。

安心して受診していただけるよう、診療の流れや通院の目安をご案内します。

  • 初診の所要時間と診療の流れ
  • ご予約から受診までの目安と当日予約について
  • 通院頻度の目安
  • 診断書の発行タイミングについて

「そのうち眠れるようになる」と我慢せず、お気軽にご相談ください。

初診の所要時間と診療の流れ

初回の診察では30〜45分程度のお時間を確保しています。

睡眠の状態や生活リズム、現在のお困りごとについて詳しくお話を伺います。

必要に応じて心身の状態やこれまでの治療歴も確認しながら診断を進めます。

診察後は患者様に合わせた治療方針を分かりやすくご説明いたします。

ご予約から受診までの目安と当日予約について

WEB予約・LINE予約は24時間受け付けています。

予約状況によっては当日の初診予約にも対応しております。

混雑状況によっては数日以内でのご案内となる場合があります。

睡眠のお悩みが続いている方は、お早めの受診をご検討ください。

通院頻度の目安

治療開始後は2週間前後を目安に診察を行い、睡眠の変化やお薬の効果を確認します。

症状が落ち着いてきた後は、月1回程度へ通院間隔を調整することが一般的です。

通院の頻度は患者様の状態や生活状況に合わせて決定します。

安心して治療を続けられるよう継続的にサポートいたします。

診断書の発行タイミングについて

診断書が必要な場合は診察時に医師へご相談ください。

医学的に必要と判断された場合には、初診当日に発行できることがあります。

症状や診断内容によっては後日の発行となる場合があります。

詳しい発行時期については診察時にご案内いたします。

当院が対応した症状事例

親と話す小児医師 - クリニック 日本 ストックフォトと画像

不眠症は症状の現れ方や原因が患者様によって異なります。

以下は診療内容をもとに、個人が特定されないよう再構成した代表的な事例です。

  • 寝つきが悪く慢性的な寝不足になっていたケース
  • 夜中に何度も目が覚め疲労感が続いていたケース
  • 早朝に目が覚め再び眠れなくなっていたケース

睡眠に関するお悩みをお持ちの方は、一人で抱え込まずご相談ください。

寝つきが悪く慢性的な寝不足になっていたケース

布団に入ってから1〜2時間眠れない日が続き、慢性的な睡眠不足となっていたケースです。

朝の目覚めも悪く、仕事中の集中力低下や疲労感に悩まされていました。

診察では睡眠習慣やストレスの状況を確認し、不眠症と診断しました。

生活リズムの見直しと薬物療法を組み合わせながら治療を開始しました。

継続的な治療によって寝つきが改善し、日中の体調も徐々に安定していきました。

※症状の経過には個人差があり、回復までの期間や治療内容は患者様によって異なります。

夜中に何度も目が覚め疲労感が続いていたケース

一晩に何度も目が覚め、十分に眠った感覚が得られなかったケースです。

睡眠時間は確保できていても疲れが抜けず、日中の眠気に悩まされていました。

診察では睡眠パターンや生活習慣を詳しく確認し、不眠症として治療を開始しました。

患者様の状態に応じた薬物療法と生活改善を取り入れながら経過を確認しました。

睡眠の質が向上したことで疲労感も軽減し、活動しやすい日が増えていきました。

※症状の経過には個人差があり、回復までの期間や治療内容は患者様によって異なります。

早朝に目が覚め再び眠れなくなっていたケース

予定より2〜3時間早く目が覚め、その後眠れない状態が続いていたケースです。

睡眠不足によって気分の落ち込みや意欲の低下もみられるようになっていました。

診察では睡眠状況と精神的な負担の両面を確認し、不眠症と診断しました。

症状に合わせた治療と睡眠習慣の改善を継続しながら経過を確認しました。

通院を続けたことで睡眠リズムが整い、朝まで眠れる日が少しずつ増えていきました。

※症状の経過には個人差があり、回復までの期間や治療内容は患者様によって異なります。

今日からできる睡眠改善のポイント

作業アジア医師 - クリニック 日本 ストックフォトと画像

  • 眠くなってから布団に入る(眠れないまま長く横にならない)
  • 毎朝同じ時間に起き、朝日を浴びる
  • 就寝1〜2時間前はスマホ・PCの強い光を避ける
  • 夕方以降のカフェイン、寝酒を控える
  • 昼寝は15〜20分以内・午後早めまでに

よくある質問

睡眠薬は癖になりませんか?

現在主に使われるオレキシン受容体拮抗薬やメラトニン受容体作動薬は依存性が低いタイプです。医師の指示に沿って使えば安全性は高く、症状の改善に合わせて減薬を進めます。

睡眠時間は何時間が正解ですか?

必要な睡眠時間には個人差があります。時間の長さよりも「日中を元気に過ごせているか」を目安に考えることが大切です。

市販の睡眠改善薬で対処してもよいですか?

一時的な不眠には選択肢になりますが、不眠が長引く場合は背景に別の原因が隠れていることもあります。一度ご相談ください。

横浜で不眠のご相談なら当院へ

日本人美人女性エステティシャン/セラピスト - クリニック 日本 ストックフォトと画像

横浜心療内科・精神科よりそいメンタルクリニックは、JR横浜駅西口より徒歩2分。

土日も診療しており、お忙しい方も通院を続けやすい環境です。

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