1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
ビラスチンについて
この成分を有効成分とする先発医薬品:ビラノア。各ブランドの詳細は各ページをご覧ください。
ビラスチン(先発品名:ビラノア錠20mg)は、ヒスタミンH1受容体拮抗作用と抗アレルギー作用をもつアレルギー性疾患治療剤です。アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒に用いられます。通常、成人では1日1回20mgを空腹時に服用します。処方の可否や用法は医師の診察・判断によります。
特徴
ビラスチンは、ヒスタミンH1受容体への拮抗作用(Ki値64nmol/L)と抗アレルギー作用をあわせ持つ経口の抗ヒスタミン薬です。1日1回20mgの服用で、健康成人男性に空腹時単回投与したとき血漿中濃度は速やかに上昇し、投与後約1時間で血漿中濃度がピーク(Cmax)に達したと報告されています。ヒトでの検討ではほとんど代謝を受けず、尿中・糞中に未変化体として排泄されるとされています。また、脳内のヒスタミンH1受容体の占拠は認められず、ドライビング試験において本剤20mgの自動車運転能に及ぼす影響はプラセボと有意な差を認めなかったと報告されています(外国人データ)。アレルギー性鼻炎・蕁麻疹・皮膚のかゆみと複数の適応をもつことも特徴です。
作用のしくみ
ヒスタミンH1受容体拮抗作用および抗アレルギー作用を示します。受容体結合試験ではヒトのヒスタミンH1受容体に対し拮抗作用(Ki値64nmol/L)を示し、動物試験ではヒスタミン誘発の血管透過性亢進や気道収縮、抗原誘発収縮の抑制が報告されています。
効果・適応
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒に用いられます。
「ビラスチン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないよう注意することとされています。季節性のアレルギー性鼻炎に用いる場合は、好発季節を考えてその直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましいとされています。
用法・用量
飲み忘れに気づいたときは、できるだけ早めに1回分を服用します。次の服用時間が近い場合は忘れた分は服用せず、2回分を一度に飲まないようにします。本剤は1日1回空腹時に服用する薬のため、飲み直す際も食事のタイミングにご注意ください。対応に迷う場合は医師・薬剤師にご相談ください。
長期服用について
皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒を対象とした52週間の長期投与試験が実施されています。一方で、効果が認められない場合には漫然と長期にわたり投与しないよう注意することとされています。長期に服用する場合も自己判断で調整せず、医師の指示に従ってください。
副作用・使用上の注意
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者には投与しないこととされています。
次の患者では注意が必要とされています。
- 腎機能障害のある患者(中等度・重度では血漿中濃度が上昇するおそれがあります)
- 高齢者(生理機能の低下により血中濃度が上昇するおそれがあります)
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 授乳中の女性
- 精神神経系:眠気、頭痛、めまい、不眠、不安
- 消化器:口渇、下痢、腹痛、胃不快感、口内乾燥、消化不良、悪心 など
- 肝臓:AST上昇、γ-GTP上昇、ALT上昇
- 循環器:心電図QT延長、頻脈、動悸 など
- 過敏症:発疹、そう痒症、血管性浮腫、多形紅斑
- その他:耳鳴、発熱、体重増加、疲労 など
頻度の目安:国内臨床試験での副作用発現率は、アレルギー性鼻炎で2.0%(内訳:傾眠0.8%、下痢・鼻乾燥・円形脱毛症が各0.4%)、慢性蕁麻疹で2.0%、皮膚疾患に伴うそう痒を対象とした52週投与で2.5%と報告されています。添付文書上、眠気・頭痛・口渇・下痢などは1%未満とされています。
重大な副作用として、ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)があらわれることがあるとされています。息苦しさ、じんましん、血圧低下、顔や喉のはれなどの異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置が必要とされています。気になる症状があるときは医師・薬剤師にご相談ください。
副作用が疑われる症状があらわれた場合は、観察を十分に行い、異常が認められたときは投与を中止するなど適切な処置が必要とされています。気になる症状があるときは自己判断で中止せず、医師・薬剤師にご相談ください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与することとされています。妊娠中または妊娠の可能性がある場合は、受診時に医師へお伝えください。
授乳中の女性には、治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討することとされています。動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されています。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
ビラスチンの選び方・費用
| フェキソフェナジン塩酸塩 › | 国内第III相試験で対照薬として用いられたヒスタミンH1受容体拮抗薬です。 |
ビラスチンには後発医薬品(ジェネリック医薬品、ビラスチン錠20mg「各社」)が発売されています。
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒に対して用いられるヒスタミンH1受容体拮抗薬です。国内第III相試験では、通年性アレルギー性鼻炎に対しフェキソフェナジン塩酸塩と比較検討されています。
薬価は1錠43.9円です。1日1錠として30日分では薬剤費が約1,317円で、公的医療保険の3割負担の場合は約395円が目安です(別途、診察料などがかかります)。
上記は薬剤費の目安であり、実際には診察料や処方料などが別途かかります。詳しくは料金をご確認ください。
ビラスチンの処方で
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こんなお悩みは、オンラインでの診察・処方が便利です。
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受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
ビラスチンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
ビラスチンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
ヒスタミンの働きを抑え、鼻水・くしゃみ・鼻づまりを改善する第二世代抗ヒスタミン薬です。眠気が比較的少なく、1日1回の服用でアレルギー性鼻炎や花粉症に用いられます。
ヒスタミンの働きをブロックし、鼻水・くしゃみ・かゆみなどのアレルギー症状を抑える第二世代抗ヒスタミン薬です。アレルギー性鼻炎や花粉症、蕁麻疹に用いられます。
オロパタジンの詳細はこちら›ヒスタミンの働きを抑え、鼻水・くしゃみ・かゆみを改善する第二世代抗ヒスタミン薬です。眠気が起こりにくく、アレルギー性鼻炎や花粉症、蕁麻疹に幅広く用いられます。
フェキソフェナジンの詳細はこちら›ヒスタミンの働きを抑え、鼻水・くしゃみ・鼻づまりを改善する第二世代抗ヒスタミン薬です。眠気が起こりにくく、1日1回の服用でアレルギー性鼻炎や花粉症に用いられます。
ロラタジンの詳細はこちら›鼻の粘膜の炎症を直接おさえるステロイド点鼻薬です。アレルギー性鼻炎や花粉症、血管運動性鼻炎による鼻づまり、鼻水、くしゃみといった症状の緩和を目的に処方されます。
フルチカゾン点鼻の詳細はこちら›麻黄や細辛などを配合し、体を温めて余分な水分の停滞をさばく漢方薬です。水様性の鼻水・くしゃみ・鼻閉や、うすい痰を伴う咳に用いられ、アレルギー性鼻炎や花粉症の症状緩和に処方されます。
小青竜湯の詳細はこちら›辛夷や黄芩・石膏などを配合し、こもった熱を冷まして鼻の通りを助ける漢方薬です。鼻づまり、粘り気のある濃い鼻汁、慢性鼻炎や副鼻腔炎の症状に用いられ、アレルギー性鼻炎や花粉症に処方されます。
辛夷清肺湯の詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
ビラスチンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
ビラスチン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
ビラスチンの処方を受けられた
患者様の声
仕事柄、日中に眠くなる薬は避けたくて、花粉症の薬選びに悩んでいました。オンライン診療で相談したところ、医師が眠気の少ないビラスチンを提案してくれました。空腹時に飲むよう説明を受け、朝食前に服用しています。日中の眠気を気にせず鼻の症状が抑えられ、仕事がはかどるようになりました。自宅で処方から受け取りまで完結するのも助かっています。
毎年花粉の季節に鼻づまりがひどく、市販薬では眠気が強く困っていました。ClinicSpotで相談し、ビラスチンを処方してもらいました。食事の時間との兼ね合いだけ最初は戸惑いましたが、慣れると1日1回で楽です。眠気が少なく日中も快適に過ごせています。効果には個人差があると説明も受け、医師の指示どおり続けています。通院不要で保険も適用され助かりました。
アレルギー性鼻炎で毎年悩んでいましたが、忙しくて耳鼻科に通えずにいました。オンラインなら空いた時間に相談できると知り受診しました。ビラスチンについて空腹時に飲むポイントを丁寧に教えてもらい、無理なく続けられています。眠気が少ないので勉強にも支障がなく助かっています。診察から配送まで手間がなく、保険適用で負担も少なかったです。
ビラスチンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- ビラノア錠20mg 添付文書(2026年1月改訂・第2版)(大鵬薬品工業株式会社/KEGG MEDICUS(JAPIC 添付文書))
- KEGG DRUG: Bilastine (D09570)(KEGG)
- ビラスチンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
つらい症状は、
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