1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
ミラベグロンについて
この成分を有効成分とする先発医薬品:ベタニス。各ブランドの詳細は各ページをご覧ください。
ベタニス(一般名:ミラベグロン)は、膀胱にあるβ3アドレナリン受容体に作用する過活動膀胱の治療薬です。過活動膀胱でみられる尿意切迫感、頻尿、切迫性尿失禁といった症状の改善を目的として用いられるとされています。剤形は25mg錠・50mg錠があり、1日1回食後に服用します。処方の可否や用量は医師の診察・判断によります。
特徴
ベタニス(ミラベグロン)は、膀胱平滑筋のβ3アドレナリン受容体を刺激して膀胱を弛緩させ、蓄尿機能を高めることで過活動膀胱の尿意切迫感・頻尿・切迫性尿失禁をやわらげるとされる治療薬です。従来の抗コリン薬とは作用の仕組みが異なり、口内乾燥や便秘といった抗コリン作用による症状の現れ方が異なるとされています。1日1回食後の服用で、服用回数が少ない設計である点も特徴とされています。
作用のしくみ
膀胱平滑筋に存在するβ3アドレナリン受容体を刺激することで膀胱を弛緩させ、蓄尿機能を高めるとされています。ヒトβ3受容体を発現させた細胞では濃度依存的な細胞内cAMP濃度の上昇が認められ、β1・β2受容体にはほとんど作用しないと報告されています。
効果・適応
過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁。
「ミラベグロン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
国内の臨床試験では、投与期間を通じて排尿回数・尿意切迫感・尿失禁・切迫性尿失禁などの改善が認められたと報告されています。効果の感じ方には個人差があり、一定期間の継続が必要となる場合があります。
用法・用量
通常、成人にはミラベグロンとして50mgを1日1回、食後に経口投与します。年齢や症状、肝・腎機能などに応じて医師が用量を調整する場合があります。
飲み忘れに気づいたときは、できるだけ早く1回分を服用します。ただし次の服用時間が近い場合は忘れた分は服用せず、次の分から服用してください。2回分を一度に服用しないでください。対応に迷う場合は医師・薬剤師にご相談ください。
長期服用について
52週間の長期投与試験で効果の維持が確認されたと報告されています。長期に服用する場合は、肝機能・腎機能や血圧などを定期的に確認しながら医師の判断で継続します。自己判断で中止・変更せず、医師の指示に従ってください。
副作用・使用上の注意
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 重篤な心疾患を有する患者
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性
- 授乳婦
- 重度の肝機能障害(Child-Pughスコア10以上)のある患者
- フレカイニド酢酸塩又はプロパフェノン塩酸塩を投与中の患者
- 心血管系障害のある患者(投与前及び投与中に心電図検査を考慮)
- QT延長又は不整脈の既往のある患者、QT延長症候群の患者
- 重度の徐脈など不整脈のある患者
- 低カリウム血症のある患者
- 緑内障のある患者
- 中等度・軽度の腎機能障害のある患者
- 中等度・軽度の肝機能障害のある患者
- 高齢者(肝・腎機能の低下に注意)
主な副作用(1〜5%未満)として、便秘、口内乾燥、AST上昇・ALT上昇・γ-GTP上昇・Al-P上昇などの肝機能値の上昇、CK上昇、血小板数増加、白血球数増加、動悸、頻脈、心拍数増加、頭痛などが報告されています。
頻度の目安:国内第III相試験における副作用発現率は、ミラベグロン50mg群で24.5%、プラセボ群で24.0%と報告されています。主な副作用(1〜5%未満)には便秘、口内乾燥、肝機能値の上昇などがあります。
- 尿閉(頻度不明)
- 高血圧(頻度不明):収縮期血圧180mmHg以上又は拡張期血圧110mmHg以上の報告があります。
尿が出にくい・出ないといった症状や、動悸・頭痛・血圧上昇などがみられた場合は、服用を続けず医師・薬剤師にご相談ください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与できません(禁忌)。動物試験(ラット)で胎児死亡率の増加、胎児体重の低値、骨化遅延、大動脈拡張、肺副葉の欠損などが報告されています。生殖可能な年齢の患者への投与はできる限り避けることとされています。
授乳婦には投与できません(禁忌)。動物試験で乳汁への移行が認められ、出生児で生存率の低値・体重増加の抑制が報告されています。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
ミラベグロンの選び方・費用
| ビベグロン(ベオーバ) | 同じβ3アドレナリン受容体作動薬に分類される過活動膀胱治療薬です。 |
| ソリフェナシン等の抗コリン薬 › | 膀胱の収縮を抑える抗コリン薬で、過活動膀胱に用いられる作用機序の異なる薬剤です。 |
| フェソテロジン | 過活動膀胱に用いられる抗コリン薬の一つです。 |
ベタニスは先発医薬品です。ミラベグロンの後発医薬品(ジェネリック)の取り扱いについては、医療機関・薬局にご確認ください。
抗コリン薬とは作用の仕組みが異なるβ3アドレナリン受容体作動薬として、過活動膀胱の治療で用いられる選択肢の一つとされています。どの薬剤が適するかは症状や併存疾患などをふまえ医師が判断します。
25mg を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約1,699円(80.9円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約510円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
過活動膀胱の治療として保険診療で処方される場合、費用は自己負担割合により異なります。詳しくは料金をご確認ください。
ミラベグロンの処方で
こんなお悩み、ありませんか?
こんな時、オンラインでの診察・処方が便利です。
おまかせください!
ミラベグロンの処方もお任せ!
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
ミラベグロンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
ミラベグロンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
ミラベグロンは膀胱をゆるめて広げることで尿をためやすくするβ3刺激薬です。急な尿意や頻尿、尿もれをやわらげます。抗コリン薬と作用が異なり口の渇きなどが起きにくく、過活動膀胱の治療に用いられます。
ソリフェナシンは膀胱の過剰な収縮を抑える抗コリン薬です。急に起こる強い尿意や頻尿、尿もれといった過活動膀胱の症状をやわらげます。1日1回の服用で使いやすく、医師の診察に基づき処方されます。
ソリフェナシンの詳細はこちら›八味地黄丸に生薬を加えた漢方薬で、体を温め水分代謝を整えます。排尿障害・過活動膀胱・頻尿などに用いられ、疲れやすく手足が冷え、むくみや尿の悩みがある方に向くとされます。
牛車腎気丸の詳細はこちら›体を温めて水分代謝を整える漢方薬で、加齢や冷えにともなう症状に用いられます。むくみ・冷え性・排尿障害・頻尿などに使われ、体力が中等度以下で疲れやすく手足が冷える方に向くとされます。
八味地黄丸の詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
ミラベグロンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
ミラベグロン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
ミラベグロンの処方を受けられた
患者様の声
以前に別の薬を使ったとき口の渇きがつらく、治療を続けるか迷っていました。オンラインで医師に相談すると、仕組みの異なるミラベグロンなら口の渇きが起きにくいと教えてもらえました。血圧のことも確認してもらい、安心して始められました。急な尿意が減り、生活が過ごしやすくなっています。通院せず相談できるのは本当に助かります。
頻尿で日中も夜も落ち着かず、外出がおっくうになっていました。ClinicSpotで医師に診てもらい、持病やお薬を確認したうえでミラベグロンを食後に飲むよう処方してもらいました。効果はゆっくり出ることもあると説明を受け、焦らず続けています。動悸などの注意点も教わり、何かあれば相談できる安心感があります。保険適用も助かります。
尿の悩みは人に話しにくく、受診をためらっていました。オンラインなら気兼ねなく相談でき、医師がていねいに対応してくれました。抗コリン薬とは違うタイプのミラベグロンを処方してもらい、自己判断で中止しない大切さも教わりました。効果には個人差があると聞きましたが、少しずつ症状がやわらぎ、日常が楽になってきています。
ミラベグロンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- KEGG MEDICUS 医療用医薬品 ベタニス錠(ミラベグロン)添付文書情報(KEGG / 日本医薬情報センター(JAPIC))
- KEGG DRUG D09535 ミラベグロン(京都大学 化学研究所 バイオインフォマティクスセンター(KEGG))
- ミラベグロンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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