1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
ロキソプロフェンについて
この成分を有効成分とする先発医薬品:ロキソニン。各ブランドの詳細は各ページをご覧ください。
ロキソプロフェンはプロピオン酸系の非ステロイド抗炎症薬(NSAID)で、痛みや炎症、発熱の原因となるプロスタグランジンの生合成を抑えることにより、鎮痛・抗炎症・解熱作用を示すとされています。関節リウマチや変形性関節症、腰痛症、歯痛、手術後・外傷後・抜歯後の痛み、急性上気道炎の解熱・鎮痛などに用いられます。商品名はロキソニンで、第一三共株式会社が製造販売しています。
特徴
ロキソプロフェンはプロドラッグ設計が特徴とされ、胃粘膜への刺激が比較的弱い未変化体のまま消化管から吸収され、体内で活性代謝物(trans-OH体)へ変換されてから作用するとされています。作用点であるシクロオキシゲナーゼを阻害してプロスタグランジンの生合成を抑え、鎮痛・抗炎症・解熱作用を示し、非臨床試験では鎮痛作用が強いことが報告されています。剤形は60mg錠のほか細粒10%があり、錠剤には割線が入っています。服用後は有効成分の血中濃度が速やかに上昇するとされ、頓用(症状があるときの一時的な服用)にも用いられる点も特徴です。
作用のしくみ
シクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害してプロスタグランジンの生合成を抑えることで、鎮痛・抗炎症・解熱作用を示すとされています。経口投与後は胃粘膜刺激作用の弱い未変化体のまま吸収され、その後速やかに活性代謝物であるtrans-OH体に変換されて作用するとされています。
効果・適応
下記の疾患・症状に用いられるとされています。
- 次の疾患・症状の消炎・鎮痛:関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛
- 手術後、外傷後ならびに抜歯後の鎮痛・消炎
- 次の疾患の解熱・鎮痛:急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
「ロキソプロフェン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意することとされています。
用法・用量
飲み忘れに気づいたときの対応は医師・薬剤師の指示に従ってください。一般に、2回分を一度に服用することは避けます。また、他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましいとされています。
長期服用について
長期に投与する場合は、定期的に尿検査・血液検査・肝機能検査等を行うこととされています。消化性潰瘍や小腸・大腸の潰瘍、腎機能・肝機能への影響に注意が必要とされ、原因療法があればこれを行い、漫然と投与しないこととされています。継続の可否は医師の判断によります。
副作用・使用上の注意
- 消化性潰瘍のある患者
- 重篤な血液の異常のある患者
- 重篤な肝機能障害のある患者
- 重篤な腎機能障害のある患者
- 重篤な心機能不全のある患者
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)またはその既往歴のある患者
- 妊娠後期の女性
- 消化性潰瘍の既往歴のある患者
- 血液の異常またはその既往歴のある患者(重篤な患者を除く)
- 心機能異常のある患者(重篤な心機能不全のある患者を除く)
- 気管支喘息の患者(アスピリン喘息またはその既往歴のある患者を除く)
- 潰瘍性大腸炎の患者、クローン病の患者
- 感染症を合併している患者
- 腎機能障害または肝機能障害、あるいはその既往歴のある患者(重篤な患者を除く)
- 高齢者
- 妊婦(妊娠後期を除く)または妊娠している可能性のある女性
その他の副作用として、頻度別に次のような症状が報告されています。
- 過敏症:発疹、そう痒感(0.1〜2%未満)、発熱、蕁麻疹(頻度不明)
- 消化器:腹痛、胃部不快感、食欲不振、悪心、下痢、便秘、胸やけ、口内炎、腹部膨満、口渇(0.1〜2%未満)、嘔吐(0.1%未満)
- 精神神経系:眠気(0.1〜2%未満)、頭痛、めまい、しびれ(0.1%未満)
- 肝臓:AST上昇、ALT上昇(0.1〜2%未満)、ALP上昇(0.1%未満)
- 泌尿器:蛋白尿(0.1〜2%未満)、血尿、排尿困難、尿量減少(0.1%未満)
- 循環器:動悸、血圧上昇(0.1%未満)
- 血液:好酸球増多(0.1〜2%未満)、貧血、白血球減少、血小板減少(0.1%未満)
- その他:浮腫、顔面熱感(0.1〜2%未満)、胸痛、倦怠感、発汗(0.1%未満)
頻度の目安:その他の副作用は「0.1〜2%未満」「0.1%未満」「頻度不明」の頻度区分で示されています(例として、0.1〜2%未満に発疹・そう痒感、腹痛や胃部不快感・悪心等の消化器症状、眠気、AST・ALT上昇、蛋白尿などが報告されています)。重大な副作用はいずれも頻度不明とされています。
- ショック、アナフィラキシー(血圧低下、蕁麻疹、喉頭浮腫、呼吸困難等)
- 無顆粒球症、白血球減少、溶血性貧血、再生不良性貧血、血小板減少
- 中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症
- 急性腎障害、ネフローゼ症候群、間質性腎炎(高カリウム血症を伴うことがある)
- うっ血性心不全
- 心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象
- 間質性肺炎(発熱、咳嗽、呼吸困難等)
- 消化性潰瘍、消化管出血(吐血、下血、血便等)
- 消化管穿孔
- 小腸・大腸の狭窄・閉塞
- 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
- 喘息発作等の急性呼吸障害
- 無菌性髄膜炎(発熱、頭痛、悪心・嘔吐、項部硬直、意識混濁等。SLEや混合性結合組織病の患者に発現しやすい)
- 横紋筋融解症(筋肉痛、脱力感、CK上昇等)
副作用があらわれることがあるので観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこととされています。発疹などの過敏症状、消化性潰瘍、呼吸困難、黄疸、筋肉痛・脱力感などがみられた場合は、服用を中止して速やかに医師に相談してください。
妊娠中・授乳中の使用
妊娠後期の女性には投与しないこととされています(禁忌)。動物実験(ラット)で分娩遅延および胎児の動脈管収縮が報告されています。妊娠後期を除く妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ、必要最小限にとどめて慎重に投与することとされています。使用の可否は医師の診察・判断によります。
授乳の継続または中止は、治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮して検討することとされています。動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されています。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
ロキソプロフェンの選び方・費用
ロキソプロフェンは要指導医薬品・第1類医薬品として市販もされています。市販薬と医療用医薬品の詳細な違いについては本添付文書に記載がないため、医師・薬剤師にご相談ください。
| イブプロフェン › | プロピオン酸系の非ステロイド抗炎症薬で、臨床試験で対照薬として用いられています。 |
| ジクロフェナクナトリウム | 非ステロイド抗炎症薬で、臨床試験で対照薬として用いられています。 |
| ナプロキセン | プロピオン酸系の非ステロイド抗炎症薬で、非臨床試験で比較対象とされています。 |
一般名はロキソプロフェンナトリウム水和物で、日本薬局方に「ロキソプロフェンナトリウム錠」として収載されており、後発医薬品(ジェネリック医薬品)が販売されています。
プロピオン酸系の非ステロイド抗炎症薬(NSAID)で、消炎・鎮痛や解熱・鎮痛の目的で、関節疾患から歯痛、手術後・抜歯後の痛み、急性上気道炎まで幅広い疾患・症状に用いられる薬剤とされています。
60mg 1錠(先発 ロキソニン錠60mg) を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約227円(10.8円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約68円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
保険適用の有無や自己負担額は診療内容によります。詳しくは料金をご確認ください。
ロキソプロフェンの処方で
こんなお悩み、ありませんか?
こんな時、オンラインでの診察・処方が便利です。
おまかせください!
ロキソプロフェンの処方もお任せ!
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
ロキソプロフェンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
ロキソプロフェンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
ロキソプロフェンは、炎症や痛みのもととなる物質の生成を抑えるNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)です。効き目が比較的早く、月経困難症や片頭痛、頭痛など、つらい痛みを幅広くやわらげるのに用いられます。
アセトアミノフェンは、脳に働きかけて発熱や痛みをやわらげる解熱鎮痛薬です。胃腸への負担が比較的少なく、かぜや頭痛、月経痛など幅広い症状に用いられ、子どもから高齢の方まで使いやすいお薬です。
アセトアミノフェンの詳細はこちら›イブプロフェンは、炎症や痛みのもととなる物質の生成を抑えるNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)です。頭痛や発熱、のどの痛みなどをやわらげ、比較的使いやすく、かぜや痛みの治療に広く用いられます。
イブプロフェンの詳細はこちら›セレコキシブは、炎症や痛みに関わるCOX-2を選択的に抑えるNSAIDsです。胃腸への負担が比較的少ないのが特長で、頭痛やかぜに伴う痛みなどに用いられます。医師の診察に基づいて処方されます。
セレコキシブの詳細はこちら›片頭痛発作時に用いるトリプタン系の治療薬です。過度に広がった脳の血管を収縮させ、痛みや吐き気などの症状をやわらげます。予防薬ではなく、痛みが起きたときに頓用します。
スマトリプタンの詳細はこちら›消化管や子宮などの平滑筋のけいれんをおさえる鎮痙薬です。月経困難症などに伴う、差し込むような痛みや腹部のけいれん性の痛みをやわらげます。症状時に頓用します。
ブチルスコポラミン臭化物の詳細はこちら›レボノルゲストレルは黄体ホルモン(プロゲスチン)の一種で、ホルモンバランスを整え、月経に伴うつらい症状をやわらげます。緊急避妊薬としても知られ、目的に応じて医師が適切な使い方を判断します。
レボノルゲストレルの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
ロキソプロフェンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
ロキソプロフェン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
ロキソプロフェンの処方を受けられた
患者様の声
毎月の月経痛がひどく、寝込んでしまう日もありました。オンラインで医師に相談すると、月経開始時から使う方法もあると教わり、ロキソプロフェンを処方してもらえました。痛みが強くなる前に飲むと楽になり、生活への影響が減りました。胃への負担にも配慮して食後に飲むよう説明を受け、安心して使えています。通院せず相談できて助かりました。
頭痛持ちで、つらいときにすぐ効く薬がほしいと思っていました。ClinicSpotで医師に診てもらい、胃腸や喘息の有無を確認したうえでロキソプロフェンを処方してもらいました。効き目が比較的早いと聞き、頓用で使えるのも便利です。空腹時を避ける点も教わり、安心して使えています。忙しくても自宅で相談できるのがありがたいです。
片頭痛がつらく、市販薬では追いつかないことがありました。医師に相談したところ、症状や既往を確認したうえでロキソプロフェンを処方してもらえました。胃腸障害に注意することや、繰り返す痛みは受診が大切だと教わりました。効果には個人差があると聞きましたが、早めに対処できるようになり、日常が過ごしやすくなりました。
ロキソプロフェンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- ロキソニン錠60mg/ロキソニン細粒10% 添付文書(2025年3月改訂・第4版)(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA))
- Loxoprofen sodium hydrate (D01709)(KEGG)
- ロキソプロフェンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
つらい症状は、
そのままにしない。
アプリ不要・予約不要。問診に答えるだけで、朝10時〜夜22時いつでも受診できます。
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