1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
牛車腎気丸について
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)は、複数の生薬を組み合わせた医療用の漢方エキス製剤です(ツムラでは処方番号107)。疲れやすく手足が冷えやすい方の下肢痛・腰痛・しびれ、頻尿、排尿困難、むくみなどに用いられます。エキス顆粒として1日7.5gを内服する剤形です。八味地黄丸に牛膝(ゴシツ)と車前子(シャゼンシ)を加えた処方とされています。
特徴
牛車腎気丸は、地黄(ジオウ)を中心に、牛膝(ゴシツ)・山茱萸(サンシュユ)・山薬(サンヤク)・車前子(シャゼンシ)・沢瀉(タクシャ)・茯苓(ブクリョウ)・牡丹皮(ボタンピ)・桂皮(ケイヒ)・附子末(ブシ末)の10種の生薬から構成される漢方製剤です。八味地黄丸に牛膝と車前子を加えた処方とされ、体を温める桂皮・附子と、水分の巡りを整える茯苓・沢瀉・車前子などを含みます。疲れやすく四肢が冷えやすい方の下肢痛・腰痛・しびれ、頻尿、排尿困難、むくみなどに用いられるのが特徴です。
作用のしくみ
牛車腎気丸は、地黄・牛膝・山茱萸・山薬・車前子・沢瀉・茯苓・牡丹皮・桂皮・附子末といった構成生薬が総合的に作用することで効果をあらわすと考えられています。特定の単一成分による作用機序として説明されるものではありません。
効果・適応
体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく尿量減少または多尿で時に口渇がある次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ。
「牛車腎気丸」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
用法・用量
副作用・使用上の注意
妊婦または妊娠している可能性のある女性には投与できないとされています。
- 新生児(低出生体重児を含む)、乳児、幼児又は小児
- 体力の充実している方、暑がりでのぼせが強く赤ら顔の方
- 著しく胃腸の虚弱な方、食欲不振・悪心・嘔吐のある方
- 高齢者(減量するなど注意して使用します)
主なものとして、発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、心悸亢進、のぼせなどがあらわれる場合があります。
- 間質性肺炎:咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音異常等があらわれる場合があります。このような場合は投与を中止し、医師の診察を受けてください。
- 肝機能障害・黄疸:著しいAST・ALT・Al-P・γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれる場合があります。
- 本剤は附子(ブシ末)を含みます。心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ等があらわれる場合があります。
間質性肺炎を疑う咳嗽・呼吸困難・発熱や、体のだるさ・皮膚や白目が黄色くなるなどの症状、動悸・のぼせ・舌のしびれなどが気になる場合は、服用を中止して医師にご相談ください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある女性への投与は禁忌とされています。妊娠中・妊娠の可能性がある場合は、自己判断で使用せず医師にご相談ください。
授乳中の使用については、治療上の有益性を考慮して継続の可否が判断されます。医師にご相談ください。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
牛車腎気丸の選び方・費用
| 八味地黄丸 › | 牛車腎気丸のもとになった処方で、疲れやすく四肢が冷えやすい方の下肢痛・腰痛・しびれ・排尿困難・頻尿・むくみなどに用いられる漢方製剤です。 |
| 六味丸 | 地黄などを含み、体力中等度以下で、疲れやすくて尿量減少または多尿で時に口渇がある方の排尿困難・頻尿・むくみ・かゆみなどに用いられる漢方製剤です。 |
1g 相当を1日分×7日服用した場合の薬剤費の目安は約372円(17.7円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約112円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
薬価は改定により変わる場合があります。実際のご負担額は保険適用の有無や自己負担割合により異なります。
牛車腎気丸の処方で
こんなお悩み、ありませんか?
こんな時、オンラインでの処方が便利です。体質に合うか医師に相談できます。
おまかせください!
牛車腎気丸の処方もお任せ!
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
牛車腎気丸の処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
牛車腎気丸と
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
八味地黄丸に生薬を加えた漢方薬で、体を温め水分代謝を整えます。排尿障害・過活動膀胱・頻尿などに用いられ、疲れやすく手足が冷え、むくみや尿の悩みがある方に向くとされます。
体を温めて水分代謝を整える漢方薬で、加齢や冷えにともなう症状に用いられます。むくみ・冷え性・排尿障害・頻尿などに使われ、体力が中等度以下で疲れやすく手足が冷える方に向くとされます。
八味地黄丸の詳細はこちら›ソリフェナシンは膀胱の過剰な収縮を抑える抗コリン薬です。急に起こる強い尿意や頻尿、尿もれといった過活動膀胱の症状をやわらげます。1日1回の服用で使いやすく、医師の診察に基づき処方されます。
ソリフェナシンの詳細はこちら›ミラベグロンは膀胱をゆるめて広げることで尿をためやすくするβ3刺激薬です。急な尿意や頻尿、尿もれをやわらげます。抗コリン薬と作用が異なり口の渇きなどが起きにくく、過活動膀胱の治療に用いられます。
ミラベグロンの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
牛車腎気丸の受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
牛車腎気丸処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
牛車腎気丸の処方を受けられた
患者様の声
夜間に何度もトイレで目が覚め、冷えと下肢のむくみも重なってつらい状態でした。漢方が良いと聞いても種類が分からず、オンラインで医師に相談しました。体質を確認したうえで牛車腎気丸を処方してもらい、食前に1日3回続けています。すぐではなく徐々に整えていく薬だと説明され、焦らず飲めています。胃腸が弱い場合の注意も教わり、経過を相談できるのが安心です。効果には個人差があるとのことでした。
頻尿と尿の出しぶりが気になり、外出のたびにトイレの場所を気にしていました。通院の時間が取りにくく、ClinicSpotのオンライン診察を利用しました。医師が冷えやむくみなど全身の傾向も踏まえ、牛車腎気丸が合いそうだと判断してくれました。漢方は続けることが大切だと理解でき、生活に取り入れています。市販品を自分で選ぶより、診察を受けて処方してもらえる安心感が大きいと感じました。通院不要も助かります。
冷え性がひどく、足のむくみやしびれ、頻尿が重なって悩んでいました。まだ若いのにと不安もありましたが、オンラインなら相談しやすく利用しました。医師が体質を丁寧に診て、牛車腎気丸を処方してくれました。食前に飲むことや、効果はゆっくり現れることを教わり続けています。合わないと感じたら相談するよう言われ、線引きが分かって安心でした。翌日には届き、忙しくても治療を始められました。
牛車腎気丸の処方に関する
よくある質問
疲れやすくて四肢が冷えやすく、尿量減少または多尿で時に口渇がある方の、下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみなどに用いられます。用いる目的は医師が診察のうえ判断します。
地黄・牛膝・山茱萸・山薬・車前子・沢瀉・茯苓・牡丹皮・桂皮・附子末の10種の生薬から構成されています。八味地黄丸に牛膝と車前子を加えた処方とされ、これらの生薬が総合的に作用すると考えられています。
効果の感じ方には個人差があります。慢性的な症状に用いられることが多く、一定期間続けて服用したうえで経過をみる場合があります。継続の可否は医師にご相談ください。
通常、成人は1日7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に服用します。年齢・体重・症状により適宜増減されるため、医師の指示に従ってください。
食前は食事の前、食間は食事と食事の間(前の食事からおよそ2時間後の空腹時)を指します。牛車腎気丸は食前又は食間の服用が基本とされています。
主なものとして発疹、食欲不振、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、心悸亢進、のぼせなどがあらわれる場合があります。気になる症状があれば医師・薬剤師にご相談ください。
まれに間質性肺炎(咳、息切れ、発熱など)や肝機能障害・黄疸があらわれる場合があります。また附子を含むため、動悸・のぼせ・舌のしびれがあらわれる場合があります。これらの症状がみられたときは服用を中止し、医師にご相談ください。
他の漢方製剤などを併用する場合は、含有する生薬の重複に注意が必要とされ、とくに附子(ブシ)を含む製剤との併用には注意するとされています。服用中の薬やサプリメントは医師・薬剤師にお伝えください。
妊婦または妊娠している可能性のある女性への投与は禁忌とされています。妊娠中や妊娠の可能性がある場合は、自己判断で使用せず医師にご相談ください。
授乳中は治療上の有益性を考慮して継続の可否が判断されます。高齢者は生理機能が低下していることが多いため、減量するなど注意して使用されます。詳しくは医師にご相談ください。
オンライン診療での処方が可能かどうかは、症状や経過、医師の診察・判断によります。受診の流れをご覧ください。
牛車腎気丸は八味地黄丸に牛膝・車前子を加えた処方とされています。どの漢方が適するかは、体質や症状(証)をふまえて医師が判断します。
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒(医療用)107 添付文書(KEGG / 日本医薬情報センター(JAPIC))
- ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒(医療用)の基本情報(日経メディカル 処方薬事典)
- ツムラ牛車腎気丸エキス顆粒(医療用) くすりのしおり(くすりの適正使用協議会)
- 牛車腎気丸の添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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