1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
ラモセトロンについて
この成分を有効成分とする先発医薬品:イリボー。各ブランドの詳細は各ページをご覧ください。
ラモセトロン塩酸塩(先発品名:イリボー)は、選択的セロトニン5-HT3受容体拮抗薬に分類される消化器官用薬です。下痢型過敏性腸症候群の治療に用いられ、1日1回経口で服用します。剤形には錠剤と口腔内崩壊錠(OD錠)があり、規格は2.5μgと5μgが用意されています。
特徴
ラモセトロン塩酸塩は、消化管の5-HT3受容体を選択的に遮断する薬剤で、下痢型過敏性腸症候群の治療に用いられます。1日1回の経口投与で管理でき、女性は血中濃度が高くなりやすいことをふまえ、男性5μg・女性2.5μgと性別で用量が分けられている点が特徴とされています。セロトニンを介して亢進した消化管運動や水・電解質の分泌、内臓知覚過敏を抑えることで、下痢や腹痛、便意切迫などの症状の改善が期待されます。食事の影響を受けにくいとされ、口腔内崩壊錠(OD錠)は水なしでも服用できる剤形が用意されています。
作用のしくみ
消化管に存在する5-HT3受容体を選択的に遮断することで、セロトニン(5-HT)を介して亢進した消化管運動や水・電解質の分泌、内臓の知覚過敏を抑えるとされています。これにより、下痢や腹痛、便意切迫などの症状の改善が期待されます。
効果・適応
下痢型過敏性腸症候群
「ラモセトロン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
女性は男性よりも血中濃度が高くなりやすいとされ(Cmaxで約1.5倍、AUCで約1.7倍)、男女で用量が分けられています。効果が不十分な場合の増量は、定められた上限の範囲内で医師が判断します。
用法・用量
成人男性にはラモセトロン塩酸塩として5μgを1日1回、成人女性には2.5μgを1日1回経口投与します。効果が不十分な場合には増量することができ、1日量の上限は男性で10μg、女性で5μgとされています。用量や増量は医師の診察・判断によります。
口腔内崩壊錠(OD錠)は、水なしで唾液または少量の水で服用できます。アルミ袋から取り出したら早めに服用してください。
本剤は1日1回服用する薬です。飲み忘れに気づいた場合でも、2回分をまとめて服用しないでください。対応に迷うときは医師・薬剤師に相談してください。
長期服用について
長期使用における特別な投与期間の上限は添付文書に定められていませんが、便秘・硬便や虚血性大腸炎などの消化器症状の有無を継続的に確認することが重要とされています。自己判断で中止せず、経過については医師に相談してください。
副作用・使用上の注意
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者には投与できません。
- 腹部手術歴のある患者(便秘・硬便等に伴うイレウス等の発現に注意する必要があります)
- 高齢者(生理機能が低下していることが多く、慎重に投与する必要があります)
- 5%以上:便秘、硬便
- 1〜5%未満:腹部膨満
- 0.1〜1%未満:腹痛、上腹部痛、悪心、胃不快感、下痢、嘔吐、肝機能異常、γ-GTP上昇、AST・ALT上昇、頭痛、傾眠、発疹 など
頻度の目安:主な副作用の発現頻度は、便秘・硬便が5%以上、腹部膨満が1〜5%未満、腹痛・悪心・胃不快感・肝機能検査値の上昇などが0.1〜1%未満とされています。重大な副作用(ショック・アナフィラキシー、虚血性大腸炎、重篤な便秘)の頻度は不明とされています。
- ショック、アナフィラキシー(頻度不明)
- 虚血性大腸炎(頻度不明。腹痛、血便等があらわれた場合は投与を中止する)
- 重篤な便秘(頻度不明。便秘・硬便により腸閉塞やイレウス等を併発するおそれがあり、休薬・中止等の適切な処置を行う)
腹痛や血便などがみられた場合は虚血性大腸炎の可能性があるため服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。便秘や硬便が強くあらわれた場合には、休薬・中止を含めて医師に相談してください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与することとされています。妊娠中・妊娠の可能性がある場合は医師に伝えてください。
授乳婦への投与については、治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討することとされています。動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されています。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
ラモセトロンの選び方・費用
| ナゼア(ラモセトロン塩酸塩0.1mg製剤) | 同一成分(ラモセトロン塩酸塩)の別製剤で、抗悪性腫瘍剤や放射線照射に伴う消化器症状(悪心・嘔吐)に用いられる制吐薬です。 |
下痢型過敏性腸症候群に対して用いられる5-HT3受容体拮抗薬で、治療選択肢の一つと位置づけられています。
例えば男性が5μg(48.8円/錠)を1日1回30日間服用した場合、薬価ベースで約1,464円となり、保険適用(3割負担)では窓口負担は概ね約440円程度が目安です(診察料・調剤料等を除く)。
上記は薬価であり、実際の窓口負担は保険の適用割合(多くの場合3割)や診察料・調剤料等により異なります。
ラモセトロンの処方で
こんなお悩み、ありませんか?
こんな時、オンラインでの診察・処方が便利です。
おまかせください!
ラモセトロンの処方もお任せ!
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
ラモセトロンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
ラモセトロンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
腸のセロトニン(5-HT3)受容体の働きを抑えることで、腸の過剰な運動や知覚過敏をやわらげる薬です。下痢型の過敏性腸症候群に用いられ、急な下痢や腹痛の改善を目的とします。
※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
ラモセトロンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
ラモセトロン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
ラモセトロンの処方を受けられた
患者様の声
通勤電車の中で急にお腹が痛くなり下してしまうことが続き、外出が怖くなっていました。ClinicSpotのオンライン診療で医師に相談したところ、下痢型の過敏性腸症候群と考えられるとのことでラモセトロンを処方してもらえました。一時的な下痢止めではなく腸の過敏さに働く薬だと説明を受け納得できました。通院せず継続して相談できるのが、忙しい自分には合っています。
長年おなかの調子に振り回されてきましたが、仕事が忙しく病院に通えずにいました。オンラインで経過を伝えると、医師がラモセトロンを提案してくれました。便秘の副作用に注意が必要と聞き、便通の様子を見ながら用量を調整してもらえたのが安心でした。保険適用で処方が受けられ、薬も自宅に届くので継続しやすいです。効果には個人差があると正直に説明されたのも信頼できました。
試験や面接の前になると決まってお腹を下してしまい悩んでいました。ClinicSpotで医師に相談し、過敏性腸症候群の下痢型としてラモセトロンを処方していただきました。オンラインなので学業の合間に受診でき、薬も当日に届いて助かりました。飲み始めてから便が硬くなりすぎないよう気をつけるよう指導も受けました。自己判断で薬をやめず、相談しながら続けています。
ラモセトロンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- KEGG DRUG D02016 ラモセトロン塩酸塩(KEGG)
- イリボー錠2.5μg・5μg 添付文書(JAPIC(医薬品添付文書))
- イリボーOD錠2.5μg・5μg 添付文書(JAPIC(医薬品添付文書))
- ラモセトロンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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