1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
レボフロキサシンについて
この成分を有効成分とする先発医薬品:クラビット。各ブランドの詳細は各ページをご覧ください。
クラビット(一般名:レボフロキサシン水和物)は、第一三共株式会社が製造販売するニューキノロン系(フルオロキノロン系)の広範囲経口抗菌薬です。細菌のDNA複製に関わる酵素を阻害して抗菌作用を示し、呼吸器・尿路・皮膚・耳鼻咽喉科領域など幅広い細菌感染症の治療に用いられます。500mg錠は1日1回の服用が基本です。
特徴
レボフロキサシンは、抗菌薬オフロキサシンの光学活性S体を有効成分とするニューキノロン系(フルオロキノロン系)の経口抗菌薬です。細菌のDNAジャイレースおよびトポイソメラーゼⅣを阻害してDNA複製を妨げ、殺菌的に作用するとされています。グラム陽性菌からグラム陰性菌、レジオネラや肺炎マイコプラズマなどの非定型菌まで広い抗菌スペクトルを持ち、1回500mgを1日1回の服用で用いられる点が特徴です。前立腺・扁桃・上顎洞粘膜など組織への移行性も報告されています。
作用のしくみ
本剤の有効成分レボフロキサシンは、細菌のDNAジャイレースおよびトポイソメラーゼⅣに作用してDNA複製を阻害し、殺菌的に働くとされています。これらの酵素に対する阻害活性は、ラセミ体であるオフロキサシンの約2倍と報告されています。
効果・適応
本剤に感性の菌種による各種感染症に用いられます。主な適応症は次のとおりです。
- 呼吸器:咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染
- 尿路・性器:膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症・慢性症)、精巣上体炎、尿道炎、子宮頸管炎
- 皮膚・軟部組織:表在性・深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
- 耳鼻咽喉・歯科口腔:中耳炎、副鼻腔炎、外耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
- 腸管・その他:感染性腸炎、腸チフス、パラチフス、コレラ、胆嚢炎・胆管炎
- 特殊な感染症:炭疽、ブルセラ症、ペスト、野兎病、肺結核及びその他の結核症、Q熱
適応菌種・適応症の詳細は添付文書をご確認ください。
「レボフロキサシン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、感染性腸炎、副鼻腔炎では、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断したうえで、本剤の投与が適切と判断される場合に用いることとされています。
用法・用量
飲み忘れに気づいた場合の対応は自己判断で決めず、医師または薬剤師にご相談ください。1回に2回分をまとめて服用しないようにします。
長期服用について
長期投与が必要となる場合には、経過観察を十分に行うこととされています。肺結核などで他の抗結核薬と併用する場合は、重篤な肝機能障害があらわれることがあるため、定期的に肝機能検査を行います。抗菌薬を必要以上に長く使用すると耐性菌の一因となるため、投与期間は医師が判断します。
副作用・使用上の注意
- 本剤の成分またはオフロキサシンに対し過敏症の既往歴のある患者
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性(炭疽等の重篤な疾患を除く)
- 小児等(炭疽等の重篤な疾患を除く)
- てんかん等の痙攣性疾患またはその既往歴のある患者
- キノロン系抗菌薬に対し過敏症の既往歴のある患者
- 重篤な心疾患(不整脈、虚血性心疾患等)のある患者
- 重症筋無力症の患者
- 大動脈瘤・大動脈解離を合併している患者、またはその既往・家族歴・リスク因子(マルファン症候群等)を有する患者
- 腎機能障害のある患者
- 高齢者
頻度の目安:国内第Ⅲ相試験(呼吸器感染症)での副作用発現頻度は39.5%(60/152例)で、主な副作用は悪心7.9%、好酸球数増加7.2%、嘔吐・下痢・頭痛が各5.3%と報告されています。尿路感染症の国内試験では副作用発現頻度17.8%でした。重大な副作用の多くは頻度不明とされています。
- ショック、アナフィラキシー
- 中毒性表皮壊死融解症(TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
- 痙攣
- QT延長、心室頻拍(Torsade de pointesを含む)
- 急性腎障害、間質性腎炎
- 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸
- 汎血球減少症、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少
- 間質性肺炎、好酸球性肺炎
- 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎
- 横紋筋融解症
- 低血糖(低血糖性昏睡に至る例も報告。糖尿病患者・腎機能障害・高齢者であらわれやすい)
- アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害
- 錯乱、せん妄、抑うつ等の精神症状
- 過敏性血管炎
- 重症筋無力症の悪化
- 大動脈瘤、大動脈解離
- 末梢神経障害(しびれ、筋力低下、痛み等)
気になる症状や異常が認められた場合には、服用を中止するなど医師の指示に従い、速やかに医療機関を受診してください。腱の痛みや腫れ、手足のしびれ・筋力低下、血便を伴う下痢、動悸、意識の異常などがみられた場合は特に注意が必要です。
妊娠中・授乳中の使用
炭疽等の重篤な疾患を除き、妊婦または妊娠している可能性のある女性には投与しないこととされています(禁忌)。動物実験(ラット)で胚・胎児死亡率の増加や化骨遅延等が報告されています。妊娠の可能性がある場合は医師にお伝えください。
授乳しないことが望ましいとされています。ヒト乳汁中へ移行することが報告されています。授乳中の使用については医師にご相談ください。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
レボフロキサシンの選び方・費用
レボフロキサシンは医療用医薬品(処方箋医薬品)であり、市販のスイッチOTC医薬品はありません。使用にあたっては医師の診察と処方が必要です。
| オフロキサシン | 本剤のラセミ体にあたるニューキノロン系抗菌薬です。 |
| シプロフロキサシン | グラム陰性菌に強い抗菌活性を持つフルオロキノロン系抗菌薬です。 |
| モキシフロキサシン | 呼吸器感染症などに用いられるフルオロキノロン系抗菌薬です。 |
| シタフロキサシン | 広い抗菌スペクトルを持つ経口フルオロキノロン系抗菌薬です。 |
先発医薬品はクラビット錠(第一三共)で、レボフロキサシンとして多数の後発医薬品(ジェネリック)が承認・販売されています(250mg錠・500mg錠・細粒・内用液など)。
グラム陽性菌・グラム陰性菌に加え、レジオネラや肺炎マイコプラズマ・クラミジアなどの非定型菌にも抗菌力を示す広範囲の経口抗菌薬として、呼吸器感染症や尿路感染症など幅広い感染症に用いられています。1日1回投与が可能な点も特徴とされています。
500mg 1錠 を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約1,277円(60.8円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約383円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
レボフロキサシンの処方で
こんなお悩み、ありませんか?
こんな時、オンラインでの処方が便利です。
おまかせください!
レボフロキサシンの処方もお任せ!
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
レボフロキサシンの処方で
ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
レボフロキサシンと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
レボフロキサシンはニューキノロン系の経口抗菌薬(500mg錠)です。幅広い細菌の増殖を抑え、膀胱炎などの感染症の改善を図ります。1日1回で服用できるのが特徴で、医師の診断のもとで用います。
セフジニルは第三世代セフェム系の経口抗菌薬(100mgカプセル)です。細菌の増殖を抑え、膀胱炎などの細菌感染症の改善を図ります。医師の診断のもと、決められた期間しっかり服用することが重要です。
セフジニルの詳細はこちら›細菌の細胞壁の合成を妨げて増殖を抑える抗菌薬です。急性膀胱炎の原因となる細菌に対して用いられ、排尿時の痛みや頻尿、残尿感などの症状改善を目的に処方されます。
ホスホマイシンの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
レボフロキサシンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
レボフロキサシン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
レボフロキサシンの処方を受けられた
患者様の声
排尿のたびに痛みがあり膀胱炎が疑われましたが、泌尿器科の受診に抵抗がありました。ClinicSpotのオンライン診療なら人目を気にせず相談でき、医師にレボフロキサシンを処方してもらえました。1日1回3日間しっかり飲みきるよう説明を受け、自己中断せず服用。腱の痛みなど注意点も教わり安心でした。自宅で完結できて助かりました。
以前も膀胱炎になり、また症状が出たので早く抗菌薬を飲みたいと思っていました。オンラインで医師に相談し、1日1回で飲めるレボフロキサシンを処方いただきました。良くなっても3日間は飲みきることが大切だと教わり、再発予防のためにも守りました。QT延長や腱障害の注意も確認でき、保険適用で当日発送だったのも安心でした。
仕事が忙しく通院の時間が取れない中で膀胱炎の症状が出て困っていました。ClinicSpotで医師の診察を受け、妊娠の可能性がないかなども確認のうえレボフロキサシンを処方してもらえました。1日1回なので飲み忘れにくく続けやすかったです。腱の痛みや動悸があれば受診するよう案内もあり、自己中断せず安心して治療できました。
レボフロキサシンの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- クラビット錠250mg・錠500mg・細粒10% 添付文書(2023年3月改訂 第2版)(第一三共株式会社/PMDA)
- KEGG DRUG: Levofloxacin (D00588)(KEGG)
- フルオロキノロン系薬(プロフェッショナル版)(MSDマニュアル)
- レボフロキサシンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
つらい症状は、
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