1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
過酸化ベンゾイルについて
この成分を有効成分とする先発医薬品:エピデュオ。各ブランドの詳細は各ページをご覧ください。
過酸化ベンゾイルは、尋常性ざ瘡(にきび)を対象とする外用のゲル剤です。国内ではベピオゲル2.5%(マルホ株式会社)として販売されており、1日1回、洗顔後に患部へ塗布して用います。処方箋医薬品であり、使用の可否は医師の診察・判断によります。
特徴
過酸化ベンゾイルは強力な酸化剤で、分解時に生じるフリーラジカルがアクネ菌や黄色ブドウ球菌などの膜構造・DNA・代謝を直接障害する抗菌作用と、閉塞した毛漏斗部の角層剥離を促す作用の2つを併せ持つ外用ゲルです。抗菌薬を含まず、1日1回洗顔後に患部へ塗布するという用法で用いられます。国内の臨床試験では、炎症性皮疹・非炎症性皮疹のいずれの皮疹数もプラセボと比較して減少したと報告されています。白色のゲル剤で、尋常性ざ瘡の治療に使用されます。
作用のしくみ
過酸化ベンゾイルは強力な酸化剤であり、分解により生じたフリーラジカル(酸化ベンゾイルラジカルやフェニルラジカルなど)が細菌の膜構造・DNA・代謝を直接障害し、アクネ菌や黄色ブドウ球菌などに対する抗菌作用を示すとされています。また、閉塞した毛漏斗部において角層中デスモソームの増加を是正することで角質細胞同士の結合が弛み、角層剥離を促す作用も併せ持つとされています。
効果・適応
効能・効果は尋常性ざ瘡です。なお、結節及び嚢腫には、他の適切な処置を行うこととされています。
「過酸化ベンゾイル」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
結節及び嚢腫には、他の適切な処置を行うこととされています。
用法・用量
通常、1日1回、洗顔後に患部へ適量を塗布します。用法・用量は医師の指示に従ってください。
- 1日1回、洗顔後に患部へ適量を塗布します。
- 眼、口唇、鼻翼及び粘膜を避けながら塗布します。眼の周囲に使用する場合は眼に入らないよう注意し、万一入った場合は直ちに水で洗い流します。
- 本剤には漂白作用があるため、髪や衣料などに付着しないよう注意します。
- 切り傷・すり傷・湿疹のある皮膚への塗布は避けます。
- 外用としてのみ使用します。
- 使用中は日光への曝露を最小限にとどめ、日焼けランプの使用や紫外線療法は避けることとされています。
塗り忘れに気づいた場合は、一般的には気づいた時点で1回分を塗布し、2回分をまとめて塗布しないようにします。判断に迷う場合は医師や薬剤師にご相談ください。
長期服用について
国内の52週間長期投与試験では、総皮疹数は12週後まで経時的に減少し、その後も増加することなく最終評価時まで推移したと報告されています。長期に使用する場合も、皮膚の状態を観察しながら医師の指示に従って使用してください。
副作用・使用上の注意
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者には投与しないこととされています。
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用することとされています。
- 授乳婦では、治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討することとされています(母乳中への移行は不明)。
- 他の外用剤と併用する場合は、皮膚刺激症状が増すおそれがあるため注意することとされています。
- 使用中は日光への曝露を最小限にとどめ、日焼けランプの使用や紫外線療法は避けることとされています。
- 切り傷・すり傷・湿疹のある皮膚への塗布は避けることとされています。
主な副作用として、皮膚剥脱(鱗屑・落屑)、紅斑、刺激感、乾燥などがあらわれることがあります。そのほか、そう痒、接触皮膚炎(アレルギー性接触皮膚炎を含む)、皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、間擦疹、乾皮症、脂腺機能亢進、腫脹、ピリピリ感、灼熱感などが報告されています。
頻度の目安:その他の副作用のうち5%以上にみられたものとして、皮膚剥脱(鱗屑・落屑)15.3%、紅斑12.3%、刺激感11.4%が報告されています。国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験(ゲル)での副作用発現頻度は37.3%(76/204例)で、主な副作用は皮膚剥脱19.1%、適用部位紅斑13.7%、適用部位刺激感8.3%などでした。
全身性の過敏反応や重度の皮膚刺激症状が認められた場合は、本剤の使用を中止することとされています。使用中に皮膚剥脱(鱗屑・落屑)、紅斑、刺激感、腫脹等があらわれることがあり、紅斑や腫脹が顔面全体や頚部にまで及ぶ症例も報告されているため、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこととされています。
観察を十分に行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこととされています。気になる症状があらわれた場合は医師にご相談ください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用することとされています。妊娠中の使用については医師にご相談ください。
授乳婦では、治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討することとされています。母乳中への移行は不明とされています。
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
過酸化ベンゾイルの選び方・費用
| アダパレン › | 尋常性ざ瘡に用いられる外用薬です。 |
| クリンダマイシン(外用) › | 尋常性ざ瘡に用いられる外用の抗菌薬です。 |
| アダパレン・過酸化ベンゾイル配合剤 | 過酸化ベンゾイルとアダパレンを配合した尋常性ざ瘡の外用配合剤です。 |
| クリンダマイシン・過酸化ベンゾイル配合剤 | 過酸化ベンゾイルとクリンダマイシンを配合した尋常性ざ瘡の外用配合剤です。 |
過酸化ベンゾイルは、抗菌作用と角層剥離作用を併せ持つ尋常性ざ瘡の外用治療薬として位置づけられています。
2.5% 1g(ベピオゲル2.5%) を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約1,783円(84.9円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約535円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
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受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
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ClinicSpotが
選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
過酸化ベンゾイルと
同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
過酸化ベンゾイルはニキビ治療に広く使われる外用薬(ゲル)です。ニキビの原因菌を減らし、毛穴のつまりを改善する働きがあります。耐性菌が生じにくいのも特徴で、医師の診断のもとで使用します。
アダパレンは毛穴のつまりを改善する外用レチノイド様薬(0.1%ゲル)です。角化を整えて微小な面ぽう(初期ニキビ)ができにくい肌をめざし、ニキビの新生を抑えます。医師の診断のもとで使用します。
アダパレンの詳細はこちら›クリンダマイシン外用はリンコマイシン系の外用抗菌薬(1%ゲル)です。ニキビの原因菌の増殖を抑え、赤く炎症したニキビの改善を図ります。耐性菌を防ぐため、医師の指示のもとで使用します。
クリンダマイシン外用の詳細はこちら›ドキシサイクリンはテトラサイクリン系の経口抗菌薬(100mg錠)です。ニキビの原因菌の増殖と炎症を抑え、赤く腫れた炎症性のニキビの改善を図ります。医師の診断のもと、決められた用法で服用します。
ドキシサイクリンの詳細はこちら›ミノサイクリンはテトラサイクリン系の経口抗菌薬(50/100mg錠)です。ニキビの原因菌の増殖や炎症を抑え、赤く腫れた炎症性ニキビの改善を図ります。医師の診断のもと、適切な用量で服用します。
ミノサイクリンの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
過酸化ベンゾイルの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
過酸化ベンゾイル処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
過酸化ベンゾイルの処方を受けられた
患者様の声
繰り返すニキビを根本からケアしたくて、処方薬を試したいと思っていました。ClinicSpotのオンライン診療で医師に相談し、過酸化ベンゾイルを処方いただきました。漂白作用でタオルや枕が色落ちすることがあると教わり、塗った後は乾かすようにしています。洗顔後に患部へ塗る方法も分かりやすく、少しずつニキビができにくくなってきました。
市販のケアではニキビが繰り返し、皮膚科に通う時間も取れずに悩んでいました。オンラインで医師の診察を受け、過酸化ベンゾイルを処方してもらえました。使い始めの乾燥や皮むけには保湿で対応するよう助言をもらい、安心して続けられました。保険適用で費用も抑えられ、当日発送で早く受け取れたのも助かりました。効果には個人差があると理解しています。
顔全体にできやすいニキビに悩み、忙しくて受診できずにいました。ClinicSpotなら自宅で医師の診察を受けられ、過酸化ベンゾイルを処方してもらえました。衣類の脱色に注意することや、点ではなく範囲に塗ることなど具体的に教わり安心でした。自己判断でやめず医師の指示に沿って続けたところ、肌の調子が整ってきたと感じています。
過酸化ベンゾイルの処方に関する
よくある質問
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- ベピオゲル2.5%/ベピオローション2.5% 電子添文(2026年5月改訂 第5版)(マルホ株式会社)
- KEGG DRUG: Benzoyl peroxide (D03093)(KEGG)
- 過酸化ベンゾイルの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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