1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
ラキソベロンについて
本剤の一般名(成分名)は「ピコスルファートNa」です。成分・ジェネリックの詳細はピコスルファートNaのページをご覧ください。
ラキソベロン内用液0.75%(一般名:ピコスルファートナトリウム水和物)は、便秘症などに用いられる液体の刺激性下剤です。滴数で用量を調節できる内用液で、各種便秘症のほか、術後排便補助、造影剤投与後の排便促進、手術前や大腸検査前処置における腸管内容物の排除に用いられます。処方には医師の診察・判断が必要です。
特徴
ラキソベロン内用液は、有効成分ピコスルファートナトリウム水和物を含む液体の大腸刺激性下剤です。胃や小腸ではほとんど分解されず、大腸に到達してから大腸細菌叢由来の酵素(アリルスルファターゼ)により活性型のジフェノール体へと加水分解される点が特徴とされています。活性体が腸管の蠕動運動を高めるとともに、腸管からの水分吸収を抑えることで排便を促すとされています。液剤のため滴数(1滴単位)で細かく用量を調節でき、成人だけでなく年齢に応じた小児の投与量が定められています。便秘症のほか、大腸検査や手術の前処置など幅広い場面で用いられます。用量や使用の可否は医師の診察・判断によります。
作用のしくみ
ピコスルファートナトリウム水和物は、胃や小腸ではほとんど分解されずに大腸へ到達し、大腸細菌叢由来の酵素アリルスルファターゼによって加水分解され、活性型のジフェノール体に変換されます。このジフェノール体が腸管の蠕動運動を亢進させるとともに、腸管からの水分吸収を阻害することで瀉下作用を示すとされています。
効果・適応
各種便秘症、術後排便補助、造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進、手術前における腸管内容物の排除、大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除に用いられます。
「ラキソベロン」が適応可能な疾患一覧
効果が現れるまで・効果の持続
効果や排便までの時間には個人差があります。効果が不十分な場合や、逆に腹痛・下痢などが強い場合は、自己判断で増減せず医師にご相談ください。
用法・用量
内用液(液剤)です。定量滴下型の容器を用い、指示された滴数または量をコップの水などに滴下して服用します。滴数で用量を調節するため、指示された滴数を正確に量ってください。使い方は医師・薬剤師の指示に従ってください。
飲み忘れに気づいた場合、通常は気づいた時点で1回分を服用し、次の服用時間が近い場合は忘れた分を服用せず次回に回すのが一般的です。2回分を一度に服用しないでください。本剤は症状に応じて用量を調整する薬のため、対応に迷う場合は自己判断せず医師・薬剤師にご相談ください。
長期服用について
長期連用に関する具体的な注意は、本剤の一次情報からは確認できませんでした。便通の状態に応じて自己判断で継続・増量せず、効果や副作用について医師にご相談のうえ使用してください。
副作用・使用上の注意
- 急性腹症が疑われる患者
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 腸管閉塞またはその疑いのある患者
- 腸管狭窄および重度な便秘のある患者
- 腸管憩室のある患者
- 妊婦または妊娠している可能性のある女性
- 高齢者(一般に生理機能が低下していることが多く、減量するなど注意が必要とされています)
主な副作用として、腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢などの消化器症状が報告されています。そのほか、腹部不快感、蕁麻疹・発疹、肝機能値(AST・ALT)の上昇、めまいなどが報告される場合があります。
頻度の目安:消化器症状(腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢等)は0.1~5%未満の頻度で報告されています。その他の副作用(腹部不快感、蕁麻疹・発疹、AST・ALT上昇、めまい等)は頻度不明とされています。
大腸検査前処置に用いた際に、重大な副作用として腸閉塞、腸管穿孔、虚血性大腸炎(いずれも頻度不明)が報告されています。激しい腹痛、嘔吐、血便などがみられた場合は服用を中止し、速やかに医師にご相談ください。
腹痛や下痢などがみられることがあります。症状が強い場合や続く場合、また激しい腹痛・嘔吐・血便などがある場合は、自己判断で継続せず医師にご相談ください。
妊娠中・授乳中の使用
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するとされています。服用の可否は医師の診察・判断によります。
飲み合わせ・併用の注意
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の用法・用量・可否は医師の診察と判断によります。
ラキソベロンの選び方・費用
| センノシド(プルゼニド等) | 大腸を刺激して排便を促す刺激性下剤で、便秘症に用いられる内服薬です。 |
| ビサコジル(テレミンソフト坐薬等) | 大腸を刺激して排便を促す刺激性下剤で、便秘症などに用いられます。 |
| 酸化マグネシウム(マグミット等) › | 腸管内に水分を集めて便をやわらかくする浸透圧性(塩類)下剤で、便秘症に用いられる内服薬です。 |
ラキソベロン内用液0.75%には後発医薬品(ジェネリック)があるとされています。後発品の採用状況は医療機関により異なるため、詳しくは診察時に医師・薬剤師にご確認ください。
大腸に到達してから活性化する大腸刺激性下剤に位置づけられ、便秘症のほか大腸検査や手術の前処置など幅広い場面で用いられます。どの下剤を用いるかは、症状や体の状態をふまえて医師が判断します。
0.75% 1mL を1回1錠・1日3回・7日分(21回分)服用した場合、薬剤費の目安は約244円(11.6円×21)です。健康保険適用後は自己負担割合(1〜3割)に応じた額(3割で約73円)となり、別途 診察料・調剤料等がかかります。※用法用量は医師の指示によります。
保険適用の場合、窓口での自己負担は原則として薬価の1~3割です。詳しくは料金をご確認ください。
ラキソベロンの処方で
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受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
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選ばれる5つの理由
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同じ症状に使われるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が最適なお薬を処方します。
ピコスルファートナトリウムを有効成分とする便秘症治療薬です。大腸を刺激して動きを高め排便をうながします。液体で1滴単位の細かな量の調整ができるのが特徴です。
酸化マグネシウムを有効成分とする便秘症治療薬です。腸に水分を集めて便をやわらかくし、自然に近い排便をうながします。クセになりにくいタイプとして広く使われています。
マグミットの詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
ラキソベロンの受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
ラキソベロン処方の
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
ラキソベロンの処方を受けられた
患者様の声
錠剤の便秘薬では自分に合う量がわからず、効きすぎてお腹が痛くなることがありました。ClinicSpotでオンライン診察を受け、滴数で調整できるラキソベロンを処方してもらえて助かりました。医師から就寝前に飲むことや、連用で効きにくくなることを教わり、毎日漫然と使わないよう注意しています。自分のペースで無理なく調整できています。
旅行や環境の変化で便秘になりやすく、その時々で量を調整したいと思っていました。ClinicSpotなら医師の診察を受けたうえで保険適用でラキソベロンを処方してもらえ、液体で微調整できるのが便利です。耐性ができないよう使いすぎないことや、腹痛時は相談することも説明され安心。通院せず自宅で相談できて助かっています。
慢性的な便秘で、市販薬を自己判断で使い続けてよいのか不安でした。ClinicSpotで医師に相談し、ラキソベロンを処方してもらえたことで安心して使えるようになりました。長期連用で耐性ができることも教えてもらい、必要な時に使うよう心がけています。効果には個人差があると理解しつつ、最短当日発送で受け取れて便利でした。
ラキソベロンの処方に関する
よくある質問
大腸を刺激して排便を促す液体の刺激性下剤です。大腸に届いてから腸内細菌の酵素で活性型に変わり、腸の動きを高め水分の吸収を抑えることで排便を促すとされています。各種便秘症のほか、検査や手術の前処置にも用いられます。
大腸に到達してから腸内細菌由来の酵素で活性型(ジフェノール体)に加水分解されて効きます。この活性体が腸の蠕動運動を高め、腸管からの水分吸収を抑えることで排便を促すとされています。
効果が現れるまでの時間には個人差があるとされています。効き方や排便のタイミングには差があるため、服用のタイミングや量については医師・薬剤師の指示に従ってください。
便秘症では通常、成人は1日1回10~15滴(0.67~1.0mL)を服用します。滴数で量を調節する薬のため、指示された滴数を水などに滴下して服用してください。用量は年齢や症状により医師が判断します。
各種便秘症では年齢別の投与量が定められており、例えば1~3才は6滴、4~6才は7滴、7~15才は10滴とされています。使用の可否や量は医師の診察・判断によります。
気づいた時点で1回分を服用し、次の服用が近い場合は忘れた分を飛ばすのが一般的です。2回分を一度に飲まないでください。対応に迷う場合は自己判断せず医師・薬剤師にご相談ください。
主な副作用として腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢などの消化器症状(0.1~5%未満)が報告されています。症状が強い場合や続く場合は医師にご相談ください。
大腸検査前処置に用いた際に、腸閉塞、腸管穿孔、虚血性大腸炎(いずれも頻度不明)が報告されています。激しい腹痛・嘔吐・血便などがみられた場合は服用を中止し、速やかに医師にご相談ください。
長期連用に関する具体的な注意は本剤の一次情報からは確認できませんでした。自己判断で継続・増量せず、便通の状態や効果について医師にご相談のうえ使用してください。
本剤の添付文書には併用禁忌・併用注意の薬剤の記載はありません。ただし服用中の薬やサプリメントがある場合は、念のため医師・薬剤師にお伝えください。
妊婦または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するとされています。服用の可否は医師にご相談ください。
高齢者では一般に生理機能が低下していることが多いため、減量するなど注意することとされています。使用の可否や量は医師が判断します。
医療用医薬品として保険適用されます。薬価は0.75%1mLあたり11.6円で、窓口負担は原則1~3割です。詳しくは料金をご確認ください。
ラキソベロン内用液0.75%は処方箋医薬品のため、市販や個人輸入・通販では入手できません。医師の診察・判断のもとで処方されます。
症状や状態によってはオンライン診療で相談できる場合があります。処方の可否は医師の診察・判断によります。受診の流れは受診の流れをご確認ください。
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
- ラキソベロン内用液0.75% 医療用医薬品情報(添付文書)(KEGG MEDICUS)
- ラキソベロン内用液0.75% 添付文書(PMDA(医薬品医療機器総合機構))
- ラキソベロン内用液0.75%[各種便秘症ほか] くすりのしおり(くすりの適正使用協議会)
- ラキソベロン内用液0.75%の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)(日経メディカル 処方薬事典)
- ラキソベロンの添付文書(PMDA 医薬品情報)
最終更新日:2026年7月26日 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・処方を保証するものではありません。実際の処方は医師の診察に基づき決定します。
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