1日200名以上の患者様に
ご利用いただいています
※2023年1月〜2026年5月末までのグループ全体累計受診数。
膣カンジダ症について
腟カンジダ症は、カビ(真菌)の一種であるカンジダ属(多くはカンジダ・アルビカンス)が腟や外陰部で増えることで、強いかゆみや白いおりものなどの症状があらわれる感染症です。カンジダは皮膚や腸管、腟などにもともとすむ常在菌で、済生会の情報では健康な女性の30〜50%の腟内に存在するとされています。体調や免疫の低下、抗菌薬の内服などをきっかけに増えて発症すると考えられており、性行為でうつる病気ではないとされています。症状が似た他の病気もあるため、診断や治療の方針は医師の診察・判断によって決まります。
- カンジダ属という真菌が腟・外陰部で増えて起こる感染症で、強いかゆみと白いおりものが特徴とされています。
- カンジダはもともと体にすむ常在菌で、体調や免疫の低下、抗菌薬の内服などが増える誘因になるとされています。
- 治療には抗真菌薬の腟錠や外用薬が用いられ、難治のときや再発時には内服薬が検討されることがあります。
- 常在菌が関わるため再発しやすく、済生会の情報では治療後の再発は約1割とされています。
- 症状が似た他の病気もあるため、診断や治療は医師の診察・判断によります。
膣カンジダ症の症状
腟カンジダ症の主な症状は、外陰部や腟の強いかゆみと、白いおりものの増加です。おりものは酒粕(さけかす)状・ヨーグルト状・カッテージチーズ状などと表現される、白くもろい性状が特徴とされています。
このほか、外陰部や腟の灼熱感(ヒリヒリ・ほてる感じ)、発赤や腫れ、性交時の痛み、排尿時にしみる感じなどを伴うことがあります。月経前の時期に症状が強くなる傾向があるとされています。こうした症状が続く場合は、自己判断せず医療機関に相談することがすすめられます。
病型・タイプ
初期症状・前兆
腟カンジダ症では、はじめに外陰部のかゆみやむずがゆさを感じ、続いて白いおりものが増えてくることが多いとされています。かゆみが徐々に強くなったり、下着の内側に白くもろいおりものが目立つようになったりすることがあります。こうしたサインに気づいたときは、市販薬で様子をみる前に、症状が似た他の病気の可能性も含めて医療機関に相談することがすすめられます。判断は医師の診察によります。
腟カンジダ症を放置した場合の経過は、症状や体調によってさまざまです。かゆみや灼熱感が続いて日常生活に支障が出たり、かき壊しによって外陰部の皮膚に炎症が広がったりすることがあります。また、症状が似た他の病気(細菌性腟症や性感染症など)を見逃す可能性もあります。自己判断で対処を続けて症状が改善しない、または繰り返す場合は、医療機関を受診してください。経過や見通しは医師の診察・判断によります。
膣カンジダ症の原因
腟カンジダ症は、もともと体にすむ常在菌であるカンジダが、何らかのきっかけで腟や外陰部で増えることで起こるとされています。増える誘因としては、抗菌薬(抗生物質)の内服、妊娠、糖尿病、ステロイドや抗がん剤などによる免疫の低下、疲れや体調不良、外陰部の蒸れなどが挙げられています。特に抗菌薬を内服した後に発症しやすいとされています。なお、性行為によってうつる病気ではないとされています。原因の評価は医師の診察・判断によります。
病態メカニズム
カンジダは皮膚や腸管、腟などにもともとすむ常在菌で、通常は他の細菌とのバランスが保たれています。抗菌薬の内服で腟内の常在細菌が減ったり、妊娠や糖尿病、免疫の低下などで体の抵抗力が下がったりすると、このバランスがくずれてカンジダが過剰に増え、炎症や症状を起こすと考えられています。
なりやすい人・リスク要因
腟カンジダ症になりやすい要因としては、抗菌薬(抗生物質)を内服している、妊娠している、糖尿病がある、ステロイドや抗がん剤などで免疫が低下している、疲れやストレスで体調をくずしている、外陰部が蒸れやすい環境にあるといったことが挙げられています。あてはまる場合でも発症するとは限らず、心配なときは医師に相談してください。
膣カンジダ症の診断・検査
腟カンジダ症の診断は、症状の内容や外陰部・腟の状態を確認する内診に加え、おりもの(腟分泌物)を採取して行う検査にもとづいて医師が行います。採取したおりものを顕微鏡で調べてカンジダの菌糸や胞子を確認したり、培養検査で菌の有無を確かめたりします。症状が似た他の病気と区別するためにも検査が役立つとされています。診断は医師の診察・判断によります。
似た疾患・鑑別
外陰部のかゆみやおりものの変化は、腟カンジダ症以外の病気でもあらわれることがあります。おりものの量やにおいの変化を起こす細菌性腟症、トリコモナス腟炎、クラミジア感染症や淋菌感染症などの性感染症、外陰部の皮膚炎(かぶれ)などが挙げられます。症状だけでは見分けが難しいことがあり、どの病気にあたるかは、内診や検査をふまえて医師が判断します。
膣カンジダ症の治療・治し方
腟カンジダ症の治療は、抗真菌薬を用いるのが基本とされています。腟内にはカンジダに効く抗真菌薬の腟錠を、外陰部のかゆみや炎症にはクリームなどの外用薬を使います。腟錠にはクロトリマゾール、ミコナゾール、オキシコナゾールなどがあり、難治のときや再発を繰り返す場合、若い女性などには、フルコナゾールなどの抗真菌薬の内服が検討されることがあります。あわせて外陰部を清潔に保ち、蒸れを避けることも大切とされています。どの薬を用いるかは、症状や体の状態をふまえて医師が判断します。済生会の情報では、適切な治療により多くは治癒するとされています。
急性期・発作時の治療
強いかゆみや灼熱感がつらい時期は、抗真菌薬の腟錠や外用薬による治療を行いながら、外陰部を清潔に保ち、かき壊さないようにすることが大切とされています。市販の外用薬でかゆみを一時的に抑えようとしても、原因に合っていないと症状が長引くことがあるため、はじめての症状のときや症状が強いときは、自己判断せず医療機関を受診してください。急性期の対応は医師の診察・判断によります。
予防・慢性期の治療
腟カンジダ症はカンジダが常在菌であることから再発しやすく、済生会の情報では治療後の再発は約1割とされています。再発した場合は、初回と異なる薬剤が用いられることがあるとされ、自己判断で同じ市販薬を繰り返すのではなく、医療機関で相談することがすすめられます。過去12か月に4回以上繰り返すなど、頻回に再発する場合には、抗真菌薬の内服による予防的な治療が検討されることがあります。治療の内容は医師が判断します。
腟カンジダ症のセルフケアとしては、外陰部を清潔に保ちつつ、洗いすぎないことが大切とされています。通気性のよい綿の下着を選ぶ、締めつけの強い衣類を避ける、月経中はナプキンをこまめに交換する、排便後は前から後ろに拭く、といった工夫が蒸れや悪化を防ぐのに役立つとされています。ただし、これらは治療の代わりになるものではありません。はじめての症状のときや、セルフケアで改善しない・繰り返す場合は、症状が似た他の病気の可能性も含めて医療機関を受診してください。
予防・生活習慣
腟カンジダ症の予防には、外陰部の蒸れを防ぐことが役立つとされています。通気性のよい綿の下着を選ぶ、締めつけの強い衣類や長時間のおりものシート使用を避ける、汗や経血で汚れたらこまめに交換する、外陰部を洗いすぎないといった工夫が挙げられます。また、抗菌薬の内服後や体調をくずしたときに起こりやすいため、体調を整えることも大切とされています。糖尿病がある場合は血糖の管理が、妊娠中は体調に応じた対応が重要とされています。
治療期間・見通し
腟カンジダ症は、抗真菌薬の腟錠や外用薬による治療で症状の改善が期待できるとされ、治療の種類によって数日から1〜2週間程度で使用するものがあります。済生会の情報では、適切な治療により多くは治癒するとされる一方、再発は約1割とされています。改善しない場合や繰り返す場合は治療の見直しが必要になることがあります。回復までの期間や見通しには個人差があり、医師の診察・判断によります。
受診の目安・オンライン診療
受診の目安
外陰部の強いかゆみや、白いおりものの増加などの症状があり、はじめて症状が出た場合や、症状が続く・繰り返す場合は、婦人科への相談を検討してください。市販薬は、以前に医師の診断を受けて治療した経験があり、前回と同じ症状のときに限って使えるとされており、はじめての症状のときは自己判断せず受診がすすめられます。おりもののにおいの変化や、発熱・下腹部の痛みを伴うときも受診してください。受診の要否は医師の判断によります。
次のような場合は、腟カンジダ症以外の病気が隠れていたり、感染が広がっていたりするおそれがあり、対面での診察や検査が必要です。自己判断で市販薬などを続けず、早めに医療機関を受診してください。
- 発熱や強い下腹部の痛みを伴う(骨盤内の感染など、別の病気の可能性があります)
- おりものに強いにおいや黄緑色・泡状の変化がある、または血が混じる(細菌性腟症や性感染症など別の病気の可能性があります)
- はじめて症状が出た、または症状だけでは腟カンジダ症かどうか判断できない
- 治療やセルフケアを行っても症状が改善しない、短期間に何度も繰り返す
- 妊娠している、糖尿病など基礎疾患がある、免疫を抑える治療を受けている
オンライン診療でできること
オンライン診療では、症状の相談や生活面のアドバイス、状態に応じた抗真菌薬(腟錠・外用薬・内服薬など)の処方に対応できる場合があります。特に、以前に婦人科で腟カンジダ症と診断されたことがあり、前回と同じような症状が出た方の再発時の相談などに向いていることがあります。医師が適切と判断した場合には、健康保険を使って受けられることがあります。保険適用の可否や対応できる範囲は、症状や医師の判断によります。詳しくは受診の流れをご覧ください。
対面受診が必要なケース
次のような場合は、対面での診察や検査が必要になることがあります。はじめて症状が出て、内診やおりもの検査で他の病気と区別する必要があるとき、発熱や下腹部の痛みを伴うとき、おりもののにおいや色に強い変化があるとき、治療で改善せず繰り返すときなどです。また、妊娠中や基礎疾患がある場合も対面での診察がすすめられることがあります。これらの場合は、医師の案内に従って対面の医療機関を受診してください。
費用の目安
腟カンジダ症の診察や治療は、医師が必要と判断した場合、健康保険が適用されることがあります。自己負担額は、加入している公的医療保険の負担割合や、行う検査・処方する薬の内容によって異なります。オンライン診療では、診察料のほかに薬の費用や配送料などがかかることがあります。具体的な費用は診療内容によって変わるため、料金・保険をご確認ください。
※ 記載は一般的な医学的知見に基づく情報です。実際の診断・治療は医師の診察と判断によります。症状が重い・急な場合は対面受診や救急をご検討ください。
膣カンジダ症の受診で
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思い当たるものが1つでもあれば膣カンジダ症の可能性があります。症状が重症化するまえに、お気軽にご相談ください。
ご相談ください!
膣カンジダ症なら
受診までの3ステップ
受診ボタンから症状を選び、問診にご回答ください。アプリのインストールや予約は不要です。
順番になると医師がオンラインで診察します。待ち時間はスマホで自由にお過ごしいただけます。
診察後に処方箋を発行。お薬は最短当日に薬局受取、または自宅配送でお受け取りいただけます。
オンライン診療と
対面診療の違い
オンライン診療
タブレット
受け取り
※ 対面診療の待ち時間・診療時間は一般的な目安です。症状や医療機関により異なります。
膣カンジダ症の治療で
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選ばれる5つの理由
はじめての方にも、続けて通う方にも。
膣カンジダ症で
処方できるお薬
診察のうえ、症状に合わせて医師が処方します。
カンジダ菌の増殖を抑える抗真菌成分クロトリマゾールを含む腟錠です。膣内に直接作用し、膣カンジダ症によるかゆみや白いおりものなどの症状の改善を目的に用いられます。
エンペシドの詳細はこちら›フルコナゾールはカンジダ菌など真菌の増殖を抑える抗真菌薬です。飲み薬で全身に作用し、膣カンジダ症の治療では1回の服用(単回投与)で対応できるのが特長です。医師の診察に基づいて処方されます。
フルコナゾールの詳細はこちら›クロトリマゾール腟錠は、カンジダ菌(真菌)の増殖を抑える抗真菌薬です。腟内に直接挿入して局所的に作用し、膣カンジダ症によるかゆみやおりものの異常をやわらげます。医師の診察に基づき処方されます。
クロトリマゾール腟錠の詳細はこちら›※ 実際の処方は診察に基づき決定します。市販できない医療用医薬品も医師の判断で処方可能です。
お薬の受け取り方法
2つの方法から選べます
薬剤師による服薬指導のあと、ポスト投函でご自宅へ配送。最短翌日の受け取りも可能です。
(※一部エリアは追加料金で当日到着便もご利用いただけます)
受け取りの薬局は全国どこでもご自身で指定できます。指定した薬局で、診察後30分程度でお薬を受け取れます。
料金・保険について
健康保険が使えます。お支払いはオンラインで完結。
※ 配送料¥0は薬局受け取りの場合。自宅配送は¥550〜となります。
※ お薬の金額はご利用いただく保険種別及び受給証、お薬の薬価等によって変動致します。
下記の決済方法がご利用いただけます。
膣カンジダ症で利用された
患者様の声
以前診断された膣カンジダ症が、疲れがたまると再発してしまいます。強いかゆみでつらい中、婦人科に行く時間が取れずにいましたが、オンラインで相談でき抗真菌薬を処方してもらえました。お薬が自宅に届くので、人に知られず早めに対処できて安心しました。
抗生物質を飲んだ後に再発することが多く、またあのかゆみかと気が重くなります。スマホから受診でき、これまでの経過を伝えて同じお薬を処方してもらえたのが助かりました。デリケートな悩みも画面越しなら相談しやすく、すぐ治療を始められて楽になりました。
白いおりものと強いかゆみで、以前カンジダと診断された症状にそっくりでした。オンラインで相談したところ、再発として抗真菌薬を処方してもらえました。忙しくて通院しづらい中、自宅で完結し最短で薬が届いたので、悪化させずに済んで本当に助かりました。
受診に関するよくある質問
腟カンジダ症の治療は、抗真菌薬を用いるのが基本とされています。腟内には抗真菌薬の腟錠を、外陰部のかゆみや炎症にはクリームなどの外用薬を使い、難治のときや再発を繰り返す場合には内服薬が検討されることがあります。あわせて外陰部を清潔に保ち、蒸れを避けることも大切です。どの薬を使うかは、症状や体の状態をふまえて医師が判断します。
市販の腟カンジダ用の薬は、以前に医師の診断を受けて治療した経験があり、前回と同じような症状が出た場合に限って使えるとされています。はじめて症状が出た場合は、症状が似た他の病気の可能性もあるため、市販薬で様子をみるのではなく婦人科を受診してください。市販薬を使っても改善しない・繰り返す場合も受診がすすめられます。使用の可否は医師や薬剤師にご相談ください。
腟カンジダ症は、婦人科で相談できます。外陰部のかゆみや白いおりものが続く場合、はじめて症状が出た場合は、内診やおりもの検査で他の病気と区別することが大切です。通院の負担を減らしたい場合や、以前に診断された再発の相談などは、オンライン診療も選択肢になります。まずは受診の流れをご覧ください。
軽い症状が自然に落ち着くこともあるとされますが、症状が続く・強い・繰り返す場合は、放置せず受診することがすすめられます。カンジダは常在菌であり、体調によって再び増えて再発しやすいとされています。また、症状が似た他の病気を見逃すおそれもあります。自己判断で様子をみて改善しないときは、婦人科に相談してください。判断は医師の診察によります。
腟カンジダ症は、もともと体にすむ常在菌であるカンジダが増えて起こる病気で、MSDマニュアルの情報では性行為を通じてうつる病気ではないとされています。ただし、外陰部のかゆみやおりものの変化は性感染症でも起こることがあるため、心配なときは自己判断せず医療機関で相談してください。判断は医師の診察によります。
腟カンジダ症は、体調や免疫の状態によってさまざまな年代でみられることがあります。閉経後は比較的まれとされますが、ホルモン療法中などには起こることがあります。年代を問わず、外陰部のかゆみやおりものの変化が続く場合は、医療機関に相談してください。治療の内容は年齢や状態をふまえて医師が判断します。
妊娠中はホルモンの影響などで腟カンジダ症を起こしやすいとされています。妊娠中は使える薬が限られることがあるため、自己判断で市販薬を使わず、産婦人科の主治医に相談してください。分娩前に治療しておくことがすすめられる場合もあります。使える治療は時期や状態をふまえて医師が判断します。
症状の相談や生活面のアドバイス、状態に応じた抗真菌薬の処方などは、オンライン診療で対応できる場合があります。特に、以前に婦人科で診断されたことがあり、前回と同じような症状が出た再発時の相談などに向いていることがあります。ただし、はじめての症状で検査が必要な場合や、発熱・下腹部痛を伴う場合は対面受診が必要です。対応範囲は医師の判断によります。
腟カンジダ症の診察や治療は、医師が必要と判断した場合、健康保険が適用されることがあります。自己負担額は保険の負担割合や検査・処方の内容によって異なり、オンライン診療では薬の費用や配送料がかかることがあります。具体的な費用は診療内容によって変わります。詳しくは料金・保険をご確認ください。
症状を放置すると、かゆみや灼熱感が続いて日常生活に支障が出たり、かき壊しで外陰部の炎症が広がったりすることがあります。また、症状が似た細菌性腟症や性感染症などを見逃すおそれもあります。発熱や下腹部の痛みを伴う場合や、症状が改善しない・繰り返す場合は、早めに婦人科を受診してください。
カンジダはもともと体にすむ常在菌のため、治療で症状が落ち着いても、体調や免疫の低下、抗菌薬の内服などをきっかけに再び増えて再発しやすいとされています。田辺三菱製薬の情報では、経験者のうち再発したことがある人は約2人に1人とされています。再発を繰り返す場合は、同じ市販薬を続けず医療機関に相談してください。頻回の場合は内服薬による予防的な治療が検討されることがあります。
外陰部を清潔に保ちつつ洗いすぎない、通気性のよい綿の下着を選ぶ、締めつけの強い衣類を避ける、ナプキンやおりものシートをこまめに交換する、排便後は前から後ろに拭く、といった工夫が蒸れや悪化を防ぐのに役立つとされています。ただし、これらは治療の代わりにはなりません。はじめての症状や、改善しない・繰り返す場合は医療機関を受診してください。
外陰部の強いかゆみや白いおりものの増加があり、はじめて症状が出た場合や、症状が続く・繰り返す場合は受診を検討してください。特に、発熱や下腹部の痛みを伴うとき、おりもののにおいや色に強い変化があるとき、血が混じるときは、別の病気の可能性があるため早めに医療機関を受診してください。受診の要否は医師の判断によります。
抗菌薬を内服すると腟内の常在細菌が減り、そのバランスがくずれてカンジダが増えやすくなるとされています。抗菌薬の内服後に外陰部のかゆみや白いおりものが出た場合は、腟カンジダ症の可能性がありますが、症状が似た他の病気のこともあります。自己判断せず、婦人科に相談してください。判断は医師の診察によります。
石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年KPMGヘルスケアジャパン株式会社に参画し、ヘルスケア産業のアドバイザリー業務に従事(2012年マネージャー、2013年KPMGオーストラリア駐在)。2014年より国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授。2016年から2018年まで厚生労働省医政局総務課課長補佐として医療提供体制に関する政策立案に携わる。2018年日本医師会ハーバード大学武見フェロー、2020年ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院修士課程修了。 現在、東京医療保健大学特任教授、筑波大学医学医療系客員教授。日本医療経営学会理事・編集委員、日本医療・病院管理学会評議員、BMC Health Services Research編集委員を務める。医師の働き方改革、タスクシフティング、地域包括ケアにおける臨床指標開発などをテーマに、査読付き論文49編以上を発表。
最終更新日:2026年7月 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・治療を保証するものではありません。
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