本文へスキップ
今すぐ使えるオンライン診療【保険適用】
COLUMN

インフルエンザは何日で治る?出席・出勤停止の目安

監修医師
石川 雅俊 医師 / 医師/博士(医療福祉経営学)/MPH

インフルエンザは何日で治る?学校の出席停止期間(発症後5日・解熱後2日)の数え方や、大人の出勤停止の考え方、家庭内での感染対策や早く治すコツを医師監修で解説します。

オンラインでいますぐ受診OK / 健康保険適用

インフルエンザもオンラインで相談できます
ご自宅からスマホで受診いただけます。

本日は休診中です受付時間 10:00〜22:00

インフルエンザにかかると、「あと何日で治るの?」「いつから学校や仕事に行っていいの?」と気になりますよね。回復までの日数と、登校・出勤を再開する目安には基準があります。本記事で正しく理解しておきましょう。

インフルエンザは何日くらいで治る?

健康な成人の場合、発熱などのつらい症状は3〜5日ほどでピークを越え、おおむね1週間程度で回復に向かうのが一般的です。ただし、咳や倦怠感はもう少し長引くことがあります。注意したいのは、解熱しても体内にはウイルスが残っており、人にうつす可能性があるという点です。自己判断での早すぎる復帰は避けましょう。

インフルエンザの主な症状と経過

インフルエンザは、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛・筋肉痛、強い倦怠感といった全身症状が急に現れるのが特徴です。少し遅れて、咳・のどの痛み・鼻水などの呼吸器症状が続きます。発熱は数日でピークを越え、多くは1週間ほどで回復に向かいますが、咳や倦怠感は長引くことがあります。経過中に症状が急に悪化した場合は、合併症の可能性もあるため受診しましょう。

学校の出席停止期間(学校保健安全法)

インフルエンザは学校保健安全法で「第二種の感染症」に定められており、出席停止の基準があります。基準は「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」です。5日という条件と、解熱後2日(3日)という条件の両方を満たす必要があります。

日数の数え方

「発症日」と「解熱日」は、それぞれ0日目として数え、その翌日を1日目とします。たとえば発症日から数えて5日を過ぎ、かつ熱が下がってから2日(幼児は3日)を過ぎた日から、登校・登園が可能になります。判断に迷う場合は、主治医や学校・園に確認しましょう。

大人の「出勤停止」はどうなる?

成人の出勤停止については、法律上の明確な決まりはありません。多くの企業では、就業規則や社内ルールで対応を定めています。一般には、周囲への感染を防ぐ観点から、学校の基準(発症後5日・解熱後2日)を目安に休むケースが多く見られます。まずは職場のルールを確認し、体調が回復していないうちの無理な出勤は避けましょう。

解熱後も油断できない理由

熱が下がっても、体内にはしばらくウイルスが残り、他の人にうつす可能性があります。出席停止の基準が「解熱後2日(幼児は3日)」とされているのは、このためです。元気になったように見えても、基準を満たすまでは自宅で安静に過ごし、周囲への感染を防ぎましょう。

家庭内でうつさないための工夫

  • 看病する人はできるだけ限定し、こまめに手を洗う
  • 患者・家族ともにマスクを着用する
  • ドアノブなど共有部分をこまめに清掃する
  • 部屋を適度に加湿し、定期的に換気する

早く治すためのポイント

  • 安静と十分な睡眠で体力の回復を優先する
  • こまめな水分補給で脱水を防ぐ
  • 消化のよい食事で栄養を補う
  • 医師の指示どおりに薬を服用する

なお、市販の解熱鎮痛薬のなかには、インフルエンザのときに使用を避けたほうがよい成分もあります。特にお子さんへの解熱薬は自己判断で使わず、医師や薬剤師に相談してください。

予防にはワクチンと基本対策を

インフルエンザを予防するには、流行前のワクチン接種に加え、日常の基本対策が欠かせません。外出後の手洗い・うがい、こまめな水分補給によるのどの保湿、室内の適度な加湿、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけましょう。流行期には人混みでのマスク着用も有効です。体調がすぐれないときは、早めに休養をとることが回復への近道です。

受診の目安とオンライン診療

抗インフルエンザ薬は発症から48時間以内の服用開始が効果的とされます。高熱や全身症状が出たら早めに受診しましょう。呼吸が苦しい、水分がとれない、症状が悪化するといった場合は、すぐに医療機関を受診してください。ClinicSpotのオンライン診療なら、つらいときもご自宅から保険適用で受診できます。→ 対応疾患・症状の一覧

監修者プロフィール
石川 雅俊 医師
医師/博士(医療福祉経営学)/MPH

石川雅俊(いしかわ まさとし) 医師/博士(医療福祉経営学)/公衆衛生学修士(MPH) 2005年筑波大学医学専門学群卒業。臨床研修を経て内科を中心に診療に従事したのち、2008年…

最終更新日:2026年7月 / 本ページの情報は一般的な医学的知見に基づくものであり、個別の診断・治療を保証するものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。

つらい症状は、
そのままにしない。

アプリ不要・予約不要。問診に答えるだけで、朝10時〜夜22時いつでも受診できます。

本日は休診中です受付時間 10:00〜22:00

関連記事